主催
高専シンポジウム協議会,久留米工業高等専門学校
共催
日本化学会九州支部
協賛
応用物理学会,化学工学会,九州工学教育協会,電気学会,電気学会九州支部,
電子情報通信学会,日本化学会,日本機械学会,日本金属学会,日本工学教育協会,
日本高専学会,日本ゴム協会,日本生物工学会,日本セラミックス協会,
日本鉄鋼協会,日本農芸化学会,粉体粉末冶金協会 (50音順)
後援
久留米市,鳥栖市,久留米市教育委員会,鳥栖市教育委員会,
久留米学術研究都市づくり推進協議会,久留米観光コンベンション国際交流協会,
久留米からくり振興会,テクノネット久留米,久留米高専後援会,
久留米高専同窓会久留米工業会
目的(会則による)
全国の高等専門学校の本科学生並びに専攻科学生の研究発表,知識の交換並びに教員相互の連携の場とし,高専教育に関する学術研究等の普及,地域産業,行政,教育機関並びに市民との連携を密にすることを目的とする。
第19回高専シンポジウム in 久留米の開催趣旨
高等専門学校は昭和37年に創設以来,日本の技術者の約10%を輩出し50周年を迎えましたが,高専シンポジウムは平成8年1月に久留米高専で産声を上げ,高専学生の研究発表,交流の場として,また地域に密着した高専として産学官連携の場として先駆的な役割を果たしており,これまで全国規模で18回開催されてきました。
今回,再び久留米で開催することになり,これまでの実践的技術者の養成から創造性を追求して,次の50年に向けて飛躍しようとする高専の実践性・創造性を育む高専技術者教育へのチャレンジを紹介するとともに,地域における産学官連携の拠点としての高専を広く知っていただくことを開催趣旨としました。
開催日時
平成26年1月25日(土)9:00~17:00(受付8:00~)
会場
久留米工業高等専門学校(〒830-8555福岡県久留米市小森野1-1-1)
アクセス
JR久留米駅から
- 西鉄バス1番のりば 8番系統「高専前」行き乗車 所要時間約15分
- タクシーでの所要時間約10分(距離約2.5 km)
- 徒歩 約40分
西鉄久留米駅から
- 西鉄バス4番のりば 8番系統「高専前」行き乗車 所要時間約30分
- タクシーでの所要時間約15分(距離約4.5 km)
プログラム
開会式・特別講演 13:20〜14:40 D会場(D4教室)
開会式 13:20〜13:45 総合司会:和泉直志 久留米高専教務主事
特別講演 13:45〜14:40 座長:奥山哲也 久留米高専材料工学科教授
演題:「科学技術・知の創造 -透明なセラミックスの開発を通して-」
講師:池末明生氏(株式会社ワールドラボ代表取締役,久留米高専金属工学科卒)
全国KOSEN研究ネットワーク講演会 14:50〜17:00 D会場(D4教室)
総合司会:三島淳一郎 久留米高専産学民連携コーディネーター
高専間連携による6研究ネットワークの概要,各研究ネットワークの研究活動の紹介
口頭及びポスターによる研究発表(495件)
発表分野
口頭発表(306件) 午前の部:9:00〜12:00,午後の部:14:50〜17:00
専門教室棟(I・J会場),生物応用化学科棟(K・L会場)
ポスター発表(189件) 10:00〜13:00(コアタイム:11:00〜12:30)
一般公開イベントプログラム 10:00~16:00
「からくり儀右衛門に学ぶ福岡3高専連携テクノロジー」
からくりの展示・実演,パネル展示(弓曵童子,蒸気車復元模型など)
「からくり儀右衛門」田中久重が製作したからくりの演示・展示,久重の足跡の展示
蒸気車を復元した蒸気機関車模型の試走,蒸気機関の実演
会場:図書館 ホール
和算への招待 — 殿様も数学を愛した土地 久留米 —
江戸時代に久留米藩で発達した数学「和算(わさん)」の紹介と解説
会場:専攻科棟2階 ゼミ室
福岡3高専(久留米・有明・北九州)共同企画
プログラミングコンテスト
プログラミングコンテスト競技の実演,自由部門に出展した作品紹介
会場:産学民連携テクノセンター棟2階 地域連携多目的室
先端テクノロジーの競演(においセンサーロボット,マイクロバブル,倒立振子等)
高専で行われている先端技術の研究成果,授業で触れる技術の発表・実演
会場:産学民連携テクノセンター棟2階 地域連携多目的室
空を,陸を,水面を,駆ける高専ドリーム
高専学生により研究開発された室内飛行ロボット,ソーラーボード等のデモ飛行・運転,展示・解説
会場:第二体育館
合同進路説明・相談会
福岡3高専の教員による高専の特色説明と進路相談
会場:専攻科棟2階 専攻科大講義室