夏季海外派遣プログラム報告会を実施しました

11月15日(金)、夏季休業期間中に実施された海外派遣プログラムに参加した学生の報告会を実施しました。
報告会では、研修内容、現地での交流の様子、海外での生活などを発表してくれました。また、報告会に参加した学生への海外渡航時のアドバイスもありました。
なお本校では、3月に台湾の大学との交流プログラムとベトナムの大学との共同シンポジウムを予定しています。海外に興味のある学生には、是非とも参加してほしいと思います。

 

<夏季休業期間中に海外派遣プログラムに参加した学生>
1.豊橋技術科学大主催・マレーシア・ペナン研修プロジェクト体験型プログラム:1名
2.豊橋技術科学大主催・マレーシア・ペナン研修異文化体験型プログラム:7名
3.官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN(アイルランド短期留学):1名
4.本校主催・マレーシア工科大学との国際交流プログラム:6名

 

<今後の予定>
1.3月10日~3月12日:台湾・国立台北科技大学との国際交流プログラム(全学生対象、本校主催)
2.3月8日~3月12日:ベトナム・ホーチミン市工科大学との共同シンポジウム(本科4年生以上対象、本校とホーチミン市工科大学の共催)

 

報告会の様子① 報告会の様子②

<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9399

令和6年度永年勤続表彰式を挙行しました

令和6年11月21日(木)、令和6年度永年勤続表彰式を執り行いました。
今年度は、教職員3名(教員1名、職員2名)が在職20年以上の永年勤続者として表彰を受けました。
表彰式では、表彰状が授与された後、松村校長から祝辞と長年の勤続に対する感謝及び今後の活躍に対する期待が述べられました。

 

【被表彰者】
制御情報工学科 准教授 中野 明
学生課 宮原 修
総務課 石橋 暁子

 

表彰式の様子①

表彰式の様子②

祝辞を述べる松村校長

記念写真

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

 

本校ラグビー部が九州沖縄地区高専体育大会ラグビーフットボール競技にて6年連続の優勝を果たしました。

第61回九州沖縄地区高専体育大会ラグビーフットボール競技(令和6年11月9・10・12日, 福岡県福岡市JAPAN BASE, 東福岡高校)において、ラグビー部が6年連続の優勝を果たしました。14年連続、36回目の全国大会出場になります。

 

以下は平井主将(4年機械)のあいさつです。

 

今年も九州大会で優勝し、6連覇を果たせてよかったです。キックオフの勢いのまま先制し、その後ミスで失点しますが、チーム全体で声を掛け合って切り替え、最終的に30点差以上付けて勝利することができました。

しかし、個人としてもチームとしても反省し、改善すべき点が多く見つかった試合でした。この結果に満足することなく全国大会でも良い結果が出せるように、これからの約一か月、チーム一丸となって練習に励んでまいります。

最後になりましたが、日々指導してくださる顧問の先生方、コーチ、支援してくださるOBの方々、応援してくださる皆様、本当にありがとうございます。
これからも応援よろしくお願いします。

 

大会6連覇を果たしたラグビー部一同とOBの皆様

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

制御情報工学科5年 岳さんが優秀ポスター賞を、牟田さんが奨励賞を受賞しました。

11月8日(金)に早稲田大学大学院情報生産システム研究科で行われた第18回ISIPS(International collaboration Symposium on Information, Production and Systems)にて、制御情報工学科5年の岳 大登さんがタイトル「Clustering by Feature Extraction using Convolutional Sparse Representation」にてExcellent Poster Award(優秀ポスター賞)を、牟田伊吹さんがタイトル「Classification with dictionary filters in Convolutional Sparse Representation」にてEncouragement Award(奨励賞)を受賞しました。

双方とも畳み込みスパース表現という手法を画像の分類問題(学習データに分類の答えが用意されている場合がClassificationで用意されていない場合はClustering)に適用しています。従来の深層学習とは異なる考えが評価されました。今後の更なる活躍が期待されます。

 

 

※賞状を持っている左側が牟田さん、右側が岳さん

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

 

 

KOSEN水素フォーラム2024 in KURUMEを開催しました

令和6年11月1日(金)と2日(土)の2日間、久留米シティプラザにて久留米高専が担当校として「KOSEN水素フォーラム2024 in KURUME」を開催されました。

本フォーラムは国立高専機構Gear5.0エネルギー・環境分野ユニットが主催し、水素エネルギーを通してカーボンニュートラル社会を支える地域社会創出と人材育成を目指し、水素エネルギーに対する理解を広く得ることを目的に開催されたものです。

 

初日は、高専機構 谷口功理事長と本校 松村晶校長による開会挨拶から始まり、来賓の九州経済産業局資源エネルギー環境部長 太田保光氏および福岡県商工部長 見雪和之氏より挨拶を賜りました。次に佐世保高専 西口廣志准教授(GEAR5.0ユニットリーダー)より高専GEAR5.0エネルギー・環境分野の取組みと地方課題の事例紹介と福岡県商工部自動車水素産業振興課長 中野信哉氏による福岡県水素グリーン成長戦略についての講演が行われ、その後、(国研)物質・材料研究機構NIMSフェロー 津崎兼彰氏による「鉄鋼は育ちと環境で強さが変わる:水素利活用に向けて」、JFEスチール株式会社研究技監 長滝康伸氏による「製鉄業におけるカーボンニュートラルに向けた取り組みと水素利活用」という題目で2つの基調講演が行われました。

最後に行われた企業・学生ポスターセッションでは、72枚のポスター展示があり、多くの高専生や高専関係者と企業の方々が自由に意見交換を行われ、未来の可能性を探る貴重な交流の場となりました。11月1日は計195名の参加がありました。

 

2日目は、小中学生が楽しめるプログラムを中心とし、佐世保高専 西口廣志准教授による「やさしい水素のお話」やGENKI LABO市岡元気先生によるサイエンスライブが行われ、最後に本校材料システム工学科の佐々木大輔准教授より「高専と高専祭のお話」があり閉会となりました。11月2日も計198名の参加があり、2日間を通じて約400名の方にご参加いただき、本フォーラムは盛会のうちに終了となりました。

 

KOSEN水素フォーラム2024 in KURUMEでは多くの学びと交流、発見、そして児童・生徒と保護者の笑顔がありました。参加者の皆様、ご協力頂いた皆様に深く感謝申し上げるとともに、国立高専機構Gear5.0エネルギー・環境分野ユニットは今後も本フォーラムをきっかけとした連携を通して日本の工学と工業、高専の発展に向け、活動を続けて参ります。

 

谷口 功 高等専門学校機構理事長

 

松村 晶 校長

 

太田 保光 九州経済産業局資源エネルギー環境部長

 

見雪 和之 福岡県商工部長

 

西口 廣志 佐世保高専准教授

 

中野 信哉 福岡県商工部

自動車水素産業振興課長

 

基調講演を行う津崎 兼彰 物質・材料研究機構 フェ

 

ローと長滝 康伸 JFEスチール株式会社 研究技監

 

会場の様子

 

ポスターセッションの様子

 

サイエンスライブの様子①

 

サイエンスライブの様子②

 

 

佐々木准教授による閉会の挨拶

 

 

〒830-8555 久留米市小森野1−1−1

久留米工業高等専門学校 材料システム工学科

Gear5.0(KOSEN水素フォーラム2024 in KURUME事務窓口)

大笹・田中 0942-35-9470・9361

テマセク・ポリテクニックの学生が本校英会話部と交流しました。

シンガポールのテマセク・ポリテクニック(Temasek Polytechnic)から受け入れている特別聴講生3名が、英会話部の学生と交流しました。文化や言語、お互いの趣味など様々なトピックについて話した後は、「Taboo」という英語で単語を説明するゲームで親睦を深めました。特別聴講生は12月19日まで滞在し、指導教員のもとで研究課題に取り組みます。

 

ゲームに取り組む様子 記念撮影

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9351

ウェーブホールにパープルツリーを設置しました

毎年11月12日から11月25日までは、内閣府の「女性に対する暴力をなくす運動」期間で久留米市も同期間に女性に対する暴力根絶の象徴であるパープルリボンにちなみ、パープルリボンキャンペーンとして様々な取組を行われており、キャンペーンの一環として、本校にパープルツリーを設置いただきました。

この取組を通じ、本校学生が暴力の被害者にも加害者にもならないよう、若いうちから暴力を容認しない意識の醸成を図っていきたいと思います。

 

“パープルツリー”とは

“パープルツリー”は、女性に対する暴力根絶の象徴であるパープルリボンをたくさん付けることで、女性に対する暴力根絶を広く呼びかけるものです。

また、被害にあった女性には「貴方は一人ではありません。一人で悩まずに相談してください」というメッセージも込められています。

※啓発ポスターはコチラ

 

<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9399

 

最寄り地等受験の申請用フォームを公開しました。

国立高等専門学校機構では、「学力検査による選抜」において、出願する高専に関係なく、全国にある51の国立高等専門学校とその他設置している会場のどこでも受験が可能な『最寄り地等受験制度』を導入しています。

受験者は本校以外に機構ホームページの『最寄り地等受験制度 会場一覧』から受験したい会場を希望することができます。

ただし、会場の収容人数等の都合で必ずしも希望に添えないことがありますので、久留米高専に出願予定で学力検査を本校以外の会場で受験したい場合は、相談期間中に以下のホームページに掲載している「最寄り地等受験の申請用フォーム」から必ず相談をしてください。

なお、「推薦による選抜」は本制度の対象外です。

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本科入学試験(中学生)

※HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2024/11/11)が表示される場合があります。


<本件担当>

学生課教務係

電話:0942-35- 9315,9403

E-Mail: Q.kyoumu[at]ON.kurume-nct.ac.jp

※迷惑メール対策のために@マークを[at]としていますので、送信時修正してください。