8月25日(日)に佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館において、教育研究支援センター職員冨永技術長ほか3名の技術職員が夏休みの体験イベントに出展しました。
このイベントは、日本赤十字社の父であり幕末に活躍した佐野常民の功績と、世界遺産に登録された三重津海軍所跡の歴史を知ることができる歴史館の夏休み体験イベント「久留米高専ワークショップ」として依頼を受けたものです。
イベントでは、「マイクロカプセルを使ってカラービーズを作ろう」と「UVレジンを使って置物を作ろう」の工作体験が行われました。
訪れた子供達は、アルギン酸ナトリウムに絵具を溶かした液体を、スポイトを使いながら塩化カルシウム溶液に入れてカラービーズを作ったり、また普段は使うことはない電子天秤やUVレジンを固めるライトなどを使いマグネットの置物を作ったり、時には保護者に手伝ってもらいながらも、楽しく工作に取り組んでいました。
夏休み体験イ |
ベントの様子 |
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