日: 2024年8月21日
ロボコン部の学生が子供達にロボットの操作を体験してもらいました。
8月17日(土)に佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館において、機械工学科の南山准教授とロボコン部学生が夏休みの体験イベントに出展しました。
このイベントは、日本赤十字社の父であり幕末に活躍した佐野常民の功績と、世界遺産に登録された三重津海軍所跡の歴史を知ることができる歴史館の夏休み体験イベント「高専ロボットがやってくる!」として依頼を受けたものです。
イベントでは、ロボットコンテスト地区大会に出場したロボット(ロビーちゃん)の操作実演や子供達による2足歩行ロボットの操作体験などの催しが行われました。
訪れた子供達は、ロボットを実際に操作し動き出すと歓声を上げて喜び、夏休みの良い思い出となったようでした。また、保護者から学生に対して学校生活やロボコン部の活動に関する質問などが寄せられていました。
<本件担当>
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中学生向け公開講座「ソーラーカーを作ろう!」を開催しました!
令和6年8月9日(金)に、久留米高専において中学生向け公開講座「ソーラーカーを作ろう!」を開催しました。
本講座は、機械工学科が主催し行われたもので、機械工学はモノづくり全般において重要な役割を果たしており、モノづくりの流れを体感してもらえるように、既製品(ソーラーパネル、モーター、ギヤボックス、軸、車輪、軸受け)と各自オリジナルなカーデザインを融合させるような講座内容にしました。まず、既製品部分の作成、組立を行い、それから、各自、カーデザインを行いました。既存の車を参考にする生徒、自由にデザインする生徒など、いろいろなデザインが生まれました。途中、本校学生TAのアドバイスを受けながら、スチレンボードから部品を丁寧に切り取り、両面テープや専用接着剤で各パーツを接合し、思い思いのソーラーカーを製作しました。
当日は午後から曇が厚くなり、太陽光の下で走らせることができず残念でしたが、ソーラーカー作りを通して、モノづくりの大変さ、おもしろさを実感したようでした。また、自由な発想から生まれたソーラーカーはどれも個性的なものばかりでした。
講座の最後には受講生全員に修了証書が授与されました。
ソーラーカーの組立 | カーデザインの様子 |
<本件担当>
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