久留米高専学生寮にて避難訓練を実施しました。

令和6年4月17日(水)の放課後、学生寮にて全寮生対象に地震を想定した避難訓練を実施しました。

宿直教員役の寮生による避難命令の寮内放送が流れると、寮生たちは迅速にものづくりセンター広場へ避難し、その後、寮生会役員が中心となって点呼を取りました。無事集合できたことを確認した後は、1年生及び留学生を対象として消防隊長が列をまとめ、避難場所である小森野校区コミュニティセンターへの移動を整然と行いました。

訓練を終えて、横溝寮務主事補からは、地震の恐怖や避難訓練の大切さ、そして落ち着いて避難することの重要性を理解するようにという話しがありました。まだ周辺の地理に不案内な新入寮生たちをはじめ、非常時の避難経路など数多くのことを確認する機会となりました。

 

寮内放送を使って避難命令を出す消防隊長

本番さながらに避難する寮生
避難訓練の大切さを伝える横溝寮務主事補 校外の避難場所に移動する寮生

 

 

 

令和5年度ベストティーチャー賞及び奨励賞表彰式を挙行しました

令和6年4月1日(月)、令和5年度ベストティーチャー賞(後期)及び奨励賞表彰式を行いました。
ベストティーチャー賞は、本校の講義、演習、実験・実習等の授業において、特に教育効果を高めた者に対して贈られるものです。
奨励賞は、教育・研究活動や社会貢献、業務の合理化・効率化等に関する功績により表彰するもので、今回は教育研究支援センターの業務の合理化・効率化(校内の表示看板及び部屋番号票の製作・設置)が特に高く評価されました。
表彰式では、表彰状授与後に松村校長から祝辞があり、被表彰者から謝辞が述べられました。

 

【被表彰者】
〇ベストティーチャー賞
一般科目(文科系) 准教授 常木 佳奈

 

〇奨励賞
教育研究支援センター 技術専門職員 德山 徹
教育研究支援センター 技術専門職員 田中 準一
教育研究支援センター 技術専門職員 古賀 裕一
教育研究支援センター 技術職員 今泉 宏啓

 

表彰式の様子①

表彰式の様子②

記念写真(ベストティーチャー賞)

記念写真(奨励賞)

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

令和5年度永年勤続表彰式(退職時)を挙行しました

令和6年3月29日(金)、令和5年度久留米工業高等専門学校永年勤続表彰式を執り行いました。
退職の日において、在職20年以上の永年勤続者1名に、表彰状が授与されました。
その後、松村校長から祝辞と長年の勤続に対する感謝が述べられました。

 

【被表彰者】

一般科目(文科系) 教授 福田 かおる

集合写真(中央が被表彰者)

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

 

ロボットコンテスト部が久留米市内の保育園においてロボット操作実演等を行いました

去る3月26日(火)、久留米市内にある西久留米保育園において、久留米高専ロボットコンテスト部が、アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト地区大会に出場したロボットなどの操作実演や園児たちによる小型ロボット操作体験の催しを開催しました。

この催しは、人工知能(AI)の進化が急速に進む中、園児たちにロボットを間近に見て、実際に操作してもらうことで、早いうちにロボットや科学に興味を持ってもらいたいとの園からの依頼により行われたもので、2019年以来5年ぶり4回目の開催となりました。

ロボットコンテスト部の学生が実際にロボットを操作したり,園児が操作するロボットが動きだすと、大きな歓声が上がっていました。

 

ロボットコンテスト部によ るロボット等の実演の様子

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

令和6年度 1年生実習開始

1年生の機械加工実習が始まりました

木型製作の説明をする様子
木型製作の説明
木型の材料の板をのこぎりで切断する様子
鋸引き

金属を溶かして鋳型に流し込む鋳造では、砂で鋳型を作るときのテンプレートとして「木型」を使用します。その製作のための説明を聞き、のこぎりで材料の板を切断していました。

 

鋳型の作り方を教える様子
鋳型製作の説明

こちらは上で作った木型を使い、鋳型を作る方法をレクチャーしている様子です。実習は班に分かれて行うため、こちらの学生さんは木型をまだ作ったことはないのですが、一度には実習できないのでやむをえません。

 

1年生が初めて鍛造をする様子
初めての鍛造

こちらは鍛造の実習です。初めて熱した鋼をハンマーでたたくので、ちょっとおっかなびっくりですね。

 

旋盤の使用方法を説明する様子
旋盤の説明

旋盤の実習です。使い方によっては危険な機械なので、安全についてしっかりと説明を受けています。

 

テクノネット久留米企業説明会2024に学生が参加しました。

令和6年4月10日(水)に、久留米高専において、久留米高専の技術振興会であるテクノネット久留米による「テクノネット久留米企業説明会2024」が開催されました。
久留米高専の学生に会員企業や地元にどんな企業があるか知ってもらうことを目的として開催されたもので、テクノネット久留米の会員企業34社が参加しました。
当日は100名ほどの学生が参加し、それぞれ関心のある企業ブースを訪れ、企業担当者の説明を真剣な表情で聴いている姿が見られました。
また、参加した学生からは、「今後の企業への就職活動を考える機会となった」「地元企業も魅力的であると思った」等の感想が寄せられ、学生の進路選択における良い機会となりました。

 

挨拶をするテクノネット久留米津福会長

 

酒井副校長の挨拶

 

企業説明会の様子① 企業説明会の様子②

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

一般科目(文科系)に大家慎也先生が着任されました

2024年4月1日付で、一般科目(文科系)に大家慎也(おおいえ・しんや)先生が着任されました。

先生から本校学生のみなさんへ、以下のメッセージをいただいております。

 

 

一般科目(文科系)に社会系科目等の教員として着任しました、大家慎也です。大学で哲学・倫理学の研究(特に科学技術と人間の生活の関係の研究)を行ったほか、社会保険労務士法人で企業活動のサポートをしてまいりました。どちらにも共通する考えは、人間は一人で生きているのではなく、むしろ他者や技術や制度に助けられてはじめて自分の能力を発揮することができるのだということです。とりわけ技術の力は人を大いに支援し、大いに生き生きさせてくれると感じます。技術で世の中に貢献する技術者を育てる高専に大きな魅力を感じています。学生のみなさんと一緒に学ぶことがとても楽しみです。どうぞよろしくお願いします。

新入生保護者説明会を開催しました

令和6年4月3日(水)14時から学生寮食堂で新入生保護者説明会を開催し、新入寮生41名(男子35名、女子寮6名)と保護者63名が出席しました。説明会では、田中寮務主事から寮生活における心得について説明があり、新入寮生は学生寮での生活をスタートしました。

寮務主事が説明する様子  久保田寮長が挨拶する様子

 

〈本件担当〉
久留米高専学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318

留学生対面式を開催しました

令和6年4月3日(水)15時から学生寮食堂で留学生対面式を開催しました。4月に入寮した留学生5名(マレーシア、タイ、インドネシア、フランス)に加え、先輩留学生、久保田寮生会長を始めとする寮生会役員及び関係教職員が一堂に会しました。

対面式では、それぞれ自己紹介を行いながら親睦を深め、終了後は全員で記念撮影を行い、交流を深めました。

新入寮生が挨拶する様子 新入寮生が挨拶する様子
留学生リーダーが挨拶する様子 参加者全員の集合写真

〈本件担当〉
久留米高専学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318