3月3日(日)~9日(土)、29名の学生(本校、有明高専、北九州高専の学生13名、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナムの学生16名)が参加しての「KOSEN Global Camp」を開催しました。
本プログラムでは,「久留米のタイヤ・ゴム産業と農業を活用して挑む水災害の防災ブレインストーミング ータイ・ベトナム・シンガポール・マレーシア・日本のアジア防災「起業」ネットワークの構築を目指してー」をテーマに、様々な国の学生が混在した6名程度のグループを作り、近年の九州地区での水災害や防災について議論を深め、科学技術・イノベーションの知識・技術・発想を駆使することにより解決策を試行錯誤しながら、かつ起業も意識するブレインストーミングが実施されました。
参加した学生たちは、グループワークでお互いに英語で意見を出し合い、6日目のプレゼンテーションではそれぞれが考える防災対策について発表を行いました。発表後は、エクスカーションとして「八女福島白壁の町並み」を訪問する等、様々な体験を通じて、国際交流を深める貴重な機会となりました。
※本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」による支援を受け開催しました。
グループワークの様子 | 発表プレゼンテーションの様子 |
修了式後の記念撮影 |
〈本件担当〉
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9399