福岡県青少年科学館主催のプログラミング教室で人工知能技術を実演しました。

去る2月10日(土)、17日(土)、18日(日)の3日間に渡り、福岡県青少年科学館で開催されたプログラミング教室(初級プラス)において、本校制御情報工学科小田研究室の5年生前田隆太さんが講師となり、人工知能を活用した自動走行のデモンストレーションを披露しました。

福岡県青少年科学館が主催したこのプログラミング教室には、小学3年生から中学生までの児童・生徒及びその保護者が参加し、受講生はプログラミングを駆使して、コースを正確に速く走行することができるプログラミングカーの製作に挑戦されていました。

前田さんはプログラミング教室の一部を担当し、車に装備された前方を映すカメラのライブ映像を利用してプログラミングではなく、人工知能によって同じコースを自動走行することができる技術の紹介をしました。受講生はスムーズな走行に感心した様子で、時折、コースから外れることもありましたが、なぜうまくいかなかったのかを丁寧に説明していました。

この協力により、受講生に、最新の技術に対する興味を引き起こすことができたと思います。

 

 

人工知能を活用した自動走行について説明する前田さん プログラミング教室の様子

 

〈本件担当〉
総務課 研究推進係
電話:0942-35-9333

本校プログラミングラボ部の学生が「ハイスク祭のじかん」にて出展しました

令和6年2月24日(土)に、JR博多シティビル9階にて開催された、KBC主催のイベント「ハイスク祭(フェス)のじかん」に、本校プログラミングラボ部の部員6名が初参加し、そこで自作ゲームと数学アートの2点を出展しました。

 

自作ゲームでは、敵の弾幕をうまく掻い潜りプレイヤーが攻撃を当てていくスピード感のあるゲーム(2D全方位シューティングゲーム)について、数学アートでは、振り子の先にもう一つ振り子を連結した二重振り子が動く軌跡の可視化について、一般の参加者へ実演を交えて説明したり、その場で体験頂いたりしていました。

 

KBCの方々にも取材を頂き、終始大盛況のまま終了しました。
本校学生にとって、大変意義のある機会となったようです。今後ますますの活躍が期待されます。

 

なお、イベント当日の模様は、3月16日(土)、30日(土)の午前11時15分からのKBC「高校生のじかん」にて放映される予定との事です。

イベントHP:https://kbc.co.jp/high-fes/

 

 

                  

ハイスク祭のじかん 会場              2D全方位シューティングゲーム(自作ゲーム)画面         二重振り子の軌跡(数学アート)画面

 

                       

              KBCからの取材を受ける学生たち                   出展ブース前での集合写真