令和5年11月1日から11月4日にかけて、韓国・釜山広域市の釜慶大学校(PKNU)を訪問し、本校学生の国際的な感覚を養い、将来、グローバルに活躍できる技術者の育成を目的とした交流プログラムを行いました。
今回の国際交流プログラムは、高専機構「令和5年度高専生の海外活動支援事業」の一環として実施したもので、本科生10名と専攻科生16名、計26名がPKNU大淵キャンパスおよび同市一帯での研修に参加しました。
期間中は、PKNUの学園祭体験や博物館見学などを通して、大学の文化や歴史にも触れました。また、材料工学専攻の学部生・大学院生との学生交流会、市内散策などのグループ活動により、双方の学生が親睦を深めました。
このプログラムへの参加が初めての海外渡航となった学生も多く、帰国後、参加者からは「国が違うだけで、こんなにコミュニケーションを取るのが難しいことを実感した」、「世界に向けての視野が大きく広がった」といった感想が寄せられました。
釜慶大学本部前での集合写真
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学生交流会の様子
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PKNU博物館の見学風景
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市内散策の様子
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〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399