7月22日(土)久留米市児童センターの企画「バスの旅」において、市内の小学生15名が本校を訪問し、「久留米高専で学ぶ生物化学実験~色の科学~」と題した化学実験の体験をしました。
実験では、本校生物応用化学科の笈木教授と中嶌教授が講師となり指導のもと、野菜のナスをミキサーにかけて出来た色水を7種類の溶液に落として色の変化を観察する実験とマイクロカプセルを使ってカラービーズを作る実験の2つを体験しました。
参加した子供たちは、全員が防護メガネやエプロン・手袋を付け、講師の先生の説明を熱心に聞きながら、試験管やスポイトを使い、時には付き添いの方と協力し、楽しそうに実験に取り組んでいました。参加した子供たちにとっては夏休みの良い思い出となったようです。
実験に取り組む
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小学生たちの様子①②
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指導する笈木教授と | 中嶌教授の様子①② |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333