5月24日(水)から5月26日(金)の期間中、東京ビッグサイトにおいて開催された「2023NEW環境展」に本校 材料システム工学科 奥山哲也 教授と生物応用化学科 中嶌裕之 教授が出展しました。
この展示会は、環境汚染や地球温暖化等の諸問題や国連が定める「SDGs」の推進に対応する様々な環境技術を一堂に展示し、環境保全への啓発と環境関連産業の発展を目的に開催されているもので、今年で32回目を迎え、585の企業や学術団体などが出展しました。
奥山教授と中嶌教授は国立高等専門学校機構が設置したブースにおいて、「酸化物ナノ粒子を活用した植物育成に向けた養分デリバリーシステム」と題した植物・作物の安定生育と供給量を目指すために酸化物ナノ粒子を活用し、必要な養分を植物中の必要部位へ適量運搬するデリバリーシステムを構築についてのポスター展示を行い、多くの来場者から熱心な質問を受けていました。
来場者に説明を行う奥山教授 |
酸化物ナノ粒子を活用した植物育成に向けた養分デリバリーシステム |
国立高専機構ブースの様子 |
<本件担当>総務課研究推進係
電話:0942-35-9333