久留米工業高等専門学校の萩原義徳 准教授は、茨城大学の海野昌喜教授・城塚達也助教・日下勝弘教授・森聖治教授・矢野直峰助教、宮崎大学の和田啓准教授、久留米大学の杉島正一准教授、ドイツのTechnical University Munich等との共同研究により、光合成色素のもとになる色素がタンパク質と結合したときにあらわれる色の違い (つまり吸収する光のエネルギー帯の違い) が、水素原子1つの違いによるものであることを世界で初めて可視化しました。本研究成果の詳細については、J-PARCセンターのHP及び12月1日付の「Journal of Biological Chemistry」のオンライン版にてご覧になれます。
(J-PARCセンターHP)
http://www.j-parc.jp/c/press-release/2022/12/21001091.html
<本件担当>
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