2022年6月4日(土)にオンライン開催された「2022年度日本金属学会九州支部・日本鉄鋼協会九州支部・軽金属学会九州支部・合同学術講演会」において、物質工学専攻科生1名が学生発表優秀賞を受賞しました。
なお、本学術講演会では、当該受賞学生を含む5名の専攻科生が日頃の研究成果を発表しました。
【口頭発表 優秀賞】
受賞学生:吉田 浩基(ライトメタル研究室、専攻科物質工学専攻2年)
講演題目:PECB 法を用いた Mg 合金の接合に関する研究
[受賞学生のコメント]
今回はこのような賞をいただき、指導教員である川上先生をはじめ先生方に感謝しております。本研究では、パルス通電接合法を用いてマグネシウム合金の接合実験を行い、接合界面付近の微細粒子が接合力にどのような影響を及ぼすかについて発表させていただきました。今回の学会発表は、自分にとって成長するきっかけになり、また良い刺激にもなりました。今後とも、しっかり研究に打ち込んで成果を出したいと思います。
受賞学生(吉田さん)