「2022NEW環境展」に出展しました

5月25日(水)から5月27日(金)の期間中、東京ビッグサイトにおいて開催された「2022NEW環境展」に本校 機械工学科 中武靖仁 教授が出展しました。

この展示会は、環境汚染や地球温暖化等の諸問題やSDGsに対応する様々な技術を一堂に展示し、環境保全への啓発と環境関連産業の発展を目的に開催されているもので、今年で31回目を迎え、学術団体や企業など386件が出展しました。

中武教授は国立高等専門学校機構が設置したブースにおいて、「ファインバブルで燃焼機器の燃費改善と排ガスクリーン」と題した100ミクロン以下の微細な気泡(ファインバブル)をエンジンの燃料に混入させて燃焼効率を改善させる装置についてのポスター展示を行い、多くの来場者から熱心な質問を受けていました。

 

来場者に説明を行う中武教授 ファインバブルで燃焼機器の燃費改善と排ガスクリーン
国立高等専門学校機構ブースの様子

                              〈本件担当〉総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

 

令和4年度 公開授業の1・2年生の保護者等限定実施について

令和4年度公開授業は以下のとおり1・2年生の保護者等限定で実施します。

参観場所や時間等条件を設定しております。詳しくは以下の実施要項でご確認ください。

 

(公開授業実施概要)

1.実施目的:本校学生の保護者の皆様に本科の授業を公開することにより、保護者の本校の教育に対するご理解を深めていただくとともに、
本校の教育内容、方法等を向上させ、学生の授業への取組みを改善することを目的とします。

 

2.実施期間:令和4年6月15日(水)~17日(金)

1~4時限(8: 40~16:30、15日(水)は8:40~15:40)

 

3.実施場所:本校

 

4.対 象 者:本校本科1・2年生の保護者等

※1)来校いただけるのは1年・2年生の学生1名につき1名

 

5.対象授業:期間中の本科1・2年生の授業時間割の座学授業を公開授業の対象とします。

※1)実験・実習及びホームルームは対象授業から除きます。

※2)教員の出張等による休講科目があることがあります。

※3)3日間を通じて見学できる授業科目は一つで、最長30分の見学

 

6.留意事項:

(1)時間割は、

本科1年生:入学式時配付した前期授業時間割

本科2年:学生向け送信済の前期授業時間割

からご確認ください。

(2)授業の参観場所は、廊下とします

(3)授業中、携帯電話及びスマートフォン等の電源を切り、ご静粛にお願いいたします。

(4)参観の保護者の皆様を対象にアンケートへのご記入を依頼しますので、ご協力ください。

(5)当日は、学生課教務係に受付を設け、ご来校者の確認をします。

(6)保護者の皆様には受付にてご氏名を記載していただきまして、外来者の名札をつけてください。「保護者」と分かる名札を準備します。

(7)新型コロナウィルス感染症対策のため、期間中、保護者のウェーブホール及び校内売店の利用はできませんのでご了承ください。

 

※実施日直前の新型コロナウィルス感染状況により中止となる場合があります。 中止の場合は、本校ホームページでご案内いたします

 

〈本件担当〉

学生課教務係

電話:0942-35-9316

 

今年度最初の鋳込み作業

機械加工実習1(機械工学科1年生)の今年度最初の鋳込み作業が実施されました。

機械工学科の実習の特徴は、鋳鉄溶解の基本である「キュポラ」を用いること、溶けた鉄(溶湯: ようとう)を指導員の補助を受けながらも学生自身が運び、鋳型に注ぐことにあります。


炎を上げるキュポラ。この中で燃料のコークスが燃焼し、材料となる鉄を溶かします。

 

溶湯を運び、鋳型に注ぐ様子です。

本校非常勤講師への感謝状を贈呈しました

令和4年5月19日(木)に本校非常勤講師として24年の長きに渡り勤務された田代博之先生に感謝状を贈呈しました。

贈呈式では、初めに松村校長より田代先生の24年に亘る担当講義を通じた本校への貢献に対して謝意が表明された後、感謝状が贈呈されました。

その後、先生が講義を担当された学科(生物応用化学科・材料システム工学科)の学科長を交えて、和やかに懇談が行われました。

 

感謝状贈呈の様子

記念写真
※右側2番目が田代先生

〈本件担当〉

総務課総務係

電話:0942-35-9304

 

水災害避難訓練を実施しました

令和4年4月27日(水)に大雨により本校に隣接する宝満川堤防が決壊し、小森野地区が浸水する

ことを想定した「令和4年度第1回水災害避難訓練」を実施しました。

久留米高専は一級河川の筑後川と宝満川が合流する小森野地区に位置し、筑後川避難判断マップでは、

浸水が想定される地域とされています。

訓練に参加した教職員は、対策本部からの指示・連絡系統の確認、残留者の避難場所への移動方法など

実際に水災害が発生した状況を想定しながら真剣に訓練に臨み水災害に対する危機意識を高めました。

なお、本訓練で把握した課題や改善点は、リスク管理室を中心に検討を重ね、より充実した久留米高専

危機管理マニュアルに修正することとしています。

 

対策本部の様子 連絡系統の確認
避難する学生 学生班長による点呼

<本件担当>

久留米高専総務課総務係

電話:0942-35-9304