令和4年4月5日(火)、本校第一体育館において令和4年度入学式が挙行され、本科新入生209名、編入生2名及び専攻科新入生38名が入学しました。
今年度も昨年度に引き続き、式典会場への入場は、学生・来賓者・教職員に限定し、新入生保護者は別会場からライブ放送により式典を視聴する方法での参列となりました。
式では、来賓・保護者・教職員が見守る中、本科新入生・編入生・専攻科新入生について、松村校長から入学が許可され、続いて各新入生代表が登壇して誓詞を読み上げました。
その後の校長告辞では、「これからの未来の産業・工業の発展に求められるのは、新しい発想とそれを具体的に実現するための行動力、さらには異分野の専門家と意見を交わし協力する組織力、コミュニケーション力です。そのためには、同じ知識を持ち、同じように考える人が多くいる必要はありません。それぞれ違う発想や特質を有する技術者がいてこそ、すなわちそれぞれが違う発想を持つ個性豊かな高度な専門技術者がこれからの社会の発展に大きく求められています。」など、歓迎や激励の言葉が述べられました。
式典終了後には、主事、学科長、担任の紹介が行われ、その後、九州大学フィルハーモニーより、歓待の演奏が行われました。
新入生たちはこれからはじまる高専生活に期待と不安を抱えながら、緊張の面持ちで出席していました。
本科新入生代表からの誓詞 | 校長告辞 |
九大フィルの演奏 | 主事等紹介 |
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