令和4年1月4日(火)~9日(日)、第52回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会が兵庫県の神戸総合運動公園で開催されました。本校は、初戦で仙台高専名取キャンパス、二回戦で神戸市立高専、準決勝で宇部高専に勝利し、決勝に進みました。決勝では大会3連覇中の奈良高専に破れはしましたが、準優勝という立派な成績を収めました。
この準優勝について、本校ラグビー部主将 柿野 航輝さんが以下のようにコメントしています。
この度、久留米高専ラグビー部は第52回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会に出場し、準優勝という結果になりました。全国大会で準優勝に入賞するのは実に21年ぶりとなります。
11月の九州大会では決勝で部員数の少ない佐世保に僅差で勝ちました。それから何が悪かったのかを検討し、それを練習で克服して良い状態で全国大会に臨むことができました。そして初戦、二回戦、準決勝を自分たちの練習してきたことを出し切って全試合逆転勝ちすることができました。しかし、決勝の奈良高専には完敗し、力の差を見せつけられました。自分たちにはまだまだ練習が足りないことが分かりました。後輩たちにはこれを機に打倒奈良高専で来年は全国の頂点を獲ってほしいと思います。
最後になりましたが、日頃よりご指導、ご支援を頂いている先生方、OBの方々、学生課をはじめとする学校の方々、皆様のお陰で今年も部活動を行うことができました。また、このような結果を残すことができたのも皆様のご尽力のお陰であります。これからもご期待に添えられるよう精進して参ります。ありがとうございました。主将 柿野航輝(機械工学科5年)
参考:https://www.rugby-japan.jp/news/2022/01/12/51096(日本ラグビーフットボール協会)
準優勝を果たしたラグビー部一同 |
<本件担当>
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