久留米高専学生寮にて避難訓練を実施しました

学生寮では、令和3年4月21日(水)の放課後に、全寮生を対象とした避難訓練を実施しました。今年度は水害以外の災害を想定した内容で行われました。

宿直教員役による避難命令の寮内放送が流れると、寮生たちは非常階段を使って迅速に避難し、ものづくりセンター広場へと集合し、寮生会役員が中心となって点呼を取りました。
無事集合できたことを確認した後は、1・2年生及び留学生を対象として消防隊長や副隊長が列をまとめ、避難場所である小森野校区コミュニティセンターへの移動を整然と行いました。

訓練を終えて、寮務主事・主事補からは、避難時における注意事項の説明があり、まだ周辺の地理に不案内な新入寮生たちをはじめ、全員が災害への意識を高め、非常時の避難経路など数多くのことを確認する良い機会となりました。

 

【梯子を使用した避難を経験】 【点呼をとって安否確認】
【実際に学外へ列を組んで避難】 【避難先で点呼確認】

 

<本件担当>
学生課寮生活支援係
0942-35-9463

令和3年春の叙勲受章者について

令和3年4月29日発令されました令和3年春の叙勲において、藤 道治名誉教授が瑞宝小綬章(教育研究功労)を受章しました。

 

【瑞宝小綬章】

藤 道治  久留米工業高等専門学校名誉教授 (元 生物応用化学科教授)​

 

【勲記を持つ藤名誉教授】

<本件担当>

総務課人事・労務係

電話:0942-35-9305

テクノネット久留米企業説明会2021に学生が参加しました

令和3年4月21日(水)に、久留米高専において、久留米高専の技術振興会であるテクノネット久留米による「テクノネット久留米企業説明会2021」が開催されました。

久留米高専の学生に地元企業を知ってもらうことを目的として開催されたもので、テクノネット久留米の会員企業16社が参加しました。

当日は新型コロナウイルス対策を講じたうえで、100名余りの学生が参加し、それぞれ関心のある企業ブースを訪れ、企業担当者の説明を熱心に聞いていました。

参加した学生からは、「地元企業への就職を考える機会となった」「地元も魅力的であると思った」等の感想が寄せられ、学生の進路選択における良い機会となりました。

 

熱心に説明を聞く学生 挨拶をするテクノネット久留米津福会長
本庄校長の挨拶 企業説明会の様子

 

<本件担当>
久留米高専総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

2021年度(令和3年度)高専ハカセ塾受講生を募集しています

JSTジュニアドクター育成塾「高専ハカセ塾」新規受講生(第4期生)の募集を開始いたします。

 

このことについての詳細は、以下のURLよりご確認ください。

【産学民連携テクノセンターHP】
http://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/academic/hakasejuku.html

 

 

 

 

 

―「高専ハカセ塾」とは―

高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。

公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

令和2年度永年勤続表彰式を挙行しました

令和3年3月26日(金)に令和2年度久留米工業高等専門学校永年勤続表彰式を執り行いました。今年度は教員4名が在職30年以上の永年勤続者として表彰を受けました。
表彰式では、本庄校長より表彰状が授与された後、祝辞と長年の職務遂行に対する感謝が述べられ、被表彰者を代表して和泉教授より謝辞がありました。

被表彰者
機械工学科 教授 原田 豊満
機械工学科 教授 和泉 直志
電気電子工学科 教授 池田 隆
一般科目文科系 教授 安部 規子
記念撮影

 

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

令和3年度入学式を挙行しました

令和3年4月5日(月)、本校第一体育館において令和3年度入学式が挙行され、本科新入生211名、編入生3名及び専攻科新入生38名が入学しました。

今年度の入学式は、コロナ渦におけるニューノーマルな入学式として、式典会場は学生・来賓者(3名に限定)・教職員のみとし、保護者は学内のみ視聴できるライブ放送により別会場での参列形式としました。

式では、来賓・保護者・教職員が見守る中、本科新入生・編入生・専攻科新入生について、本庄校長から入学が許可され、続いて各新入生代表が登壇して誓詞を読み上げました。

その後の校長告辞では、「学ぶということは、概念、言葉を獲得し、それを自由自在に使いこなせるようになるということです。その実践方法は各自必ず異なっていて、その違いを自覚し、尊重しあうことが重要です。脳の仕組みが明らかになればなる程、個性や多様性が大切であることに気付かされます。皆さん方Z世代は、個性や互いの違いを尊重し、様々な可能性を模索するのがこれまでのどの世代よりも優れています。私たちは文学や哲学と同時に、脳神経科学から人間とは何かという問いを考える時代に入っています。そのことを抜きにして、これからの科学技術の進展は成り立たなくなっています。そのことを、教職員一同も含め、一緒に考えていくキャンパスでありたいと願っています。」など、歓迎や激励の言葉が述べられました。

式終了後には、主事、学科長、担任の紹介が行われ、その後、九州大学フィルハーモニーより、歓待の演奏が行われました。

新入生たちはこれからはじまる高専生活に期待と不安を抱えながら、緊張の面持ちで出席していました。

 

本科新入生代表からの誓詞 校長告辞
九大フィルの演奏 主事等紹介

 

校長講話の内容については、こちら
当日の動画については、こちら(要ログイン・Office365)

高専機構理事長からの祝辞メッセージは、こちら

<本件担当>
総務課総務係
0942-35-9304

令和2年度功労賞及びベストティーチャー賞表彰式を挙行しました

令和3年3月23日(火)に令和2年度久留米工業高等専門学校功労賞及びベストティーチャー賞表彰式を執り行いました。ベストティーチャー賞は今年度設けられました。
表彰式では、本庄校長から表彰状授与後に祝辞があり、受賞者からそれぞれ謝辞がありました。

【被表彰者】

○功労賞
電気電子工学科 教授 池田 隆
教育研究支援センター 技術職員 那須 駿平
○ベストティーチャー賞
一般科目理科系 准教授 谷 太郎
材料システム工学科 助教 佐々木 大輔

 

功労賞受賞者 ベストティーチャー賞受賞者

 

<本件担当>
総務課人事・労務係
0942-35-9305