KYFA 第27回 九州高等専門学校U-19サッカー大会で久留米高専が優勝しました

去る令和2年12月19日(土)、20日(日)、熊本県菊池郡大津町運動公園(スポーツの森・大津)にて、KYFA 第27回 九州高等専門学校U-19サッカー大会が開催され、本校が優勝しました。

決勝で、全国制覇28回の強豪、鹿児島高専に勝利しての優勝でした。

同時期、全国高等専門学校サッカー選手権大会代替大会が開催され、同大会に出場した鹿児島高専は1、2年生主体のチームでの参加、都城高専は参加辞退という状況下でしたが、本校も、4年生部員がおらず、3年生が2名という1、2年生主体のチームであり、鹿児島高専とほぼ同じ条件での勝利は意味のあるものでした。

来年度の九州沖縄地区高専体育大会を勝ち上がり、全国大会に出場する期待が膨らみます。

賞状を掲げるサッカー部および関係者 一同

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

生物応用化学科3年生篠塚さんの善行を表彰しました

令和3年1月15日(金)校長室において、生物応用化学科3年生篠塚晶仁さんの善行に対する表彰式を行いました。

篠塚さんは、令和2年11月18日の夜、大野城市内で80代の女性に道を尋ねられた際の暗い路上での会話に違和感を覚え、最寄りの交番まで付き添いました。この女性の家族からは行方不明届けが出ており、篠塚さんの行動が早期の保護につながったとして、福岡県警春日署から感謝状が贈呈されています。

篠塚さんは「困っている人がいたら助けるという当たり前のことを当たり前にやっていきたい」と話しています。これは、中学生時代のサッカーの恩師の教えでもあるそうです。

このことは、インターネットニュースにも掲載されており、全国的に高専生のイメージアップにもつながる素晴らしい行動でした。

表彰状授与の様子(右:篠塚さん、左:本庄校長)

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

令和2年度「高専ハカセ塾」の成果発表会・修了式を開催しました

1月23日(土)、久留米高専において、令和2年度「高専ハカセ塾(久留米高専会場)」の成果発表会及び修了式を開催しました。

成果発表会では、受講生が自分で決めた研究テーマについて、調べて考察したことをパワーポイント等にまとめて発表しました。質疑応答では他の受講生や教員、メンターからの質問に堂々と答えていました。
修了式では、久留米高専 本庄校長から一人ひとりに修了証書が授与され、久留米高専会場での活動を終了しました。

今年度の「高専ハカセ塾」は新型コロナウィルス感染症の影響で開校が遅れ、短い期間での自由研究は大変だったと思われますが、自身の興味を探求したしっかりとした発表ばかりで、今後の活躍が期待されるものでした。

成果発表中の受講生 成果発表中の受講生
修了証書授与 集合写真
ー高専ハカセ塾とはー
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

本校校門の学校銘板を新しくしました

令和3年1月20日(水)、校門に設置していた学校銘板を、新しいものに入れ替えました。

新しい銘板は、前校長の三川 譲二先生からの久留米高専基金へのご寄付により購入したものです。三川先生からの、キャンパスの環境整備並びに美化の一部として使用して頂きたい、というご意向のもと、学内委員会において種々検討した結果、老朽化が見られた学校銘板を新しくする事によって、キャンパス美化の一環とさせて頂くこととなったものです。

当日は快晴で、銘板設置後に学校関係者により記念撮影を行いました。あいにく緊急事態宣言発令中のため、県外にお住まいの三川先生には、ご参列を頂けなかった事が悔やまれました。

今後、沢山の学生や保護者の皆様、地域住民の皆様などの目に入る銘板ですので、学校内外に広くお知らせすると共に、ご寄付を頂きました三川先生には、教職員一同、改めて心からの感謝を申し上げます。

本校関係者による記念撮影 銘板全体の様子
夜間ライトアップした銘板の様子
―久留米高専基金とは―
本校の教育・研究活動、地域社会への貢献、国際交流推進、教育環境整備等の活性化を支援することを目的とし、その目的にご賛同頂ける方からの寄附を原資とした (1) 教育・研究の推進等支援、(2) 学生への奨学等支援、(3) 産学連携・地域貢献の支援、 (4) 国際交流活動等の支援、(5) キャンパスの施設・設備・環境の整備並びに美化の支援、(6) その他基金の目的達成に必要な支援、などの事業を行うものです。
※寄附者の方には、税制上の優遇措置が受けられます。寄附申込先URL https://www.kurume-nct.ac.jp/ON/G-GAD/kifu/kyoikukenkyushien.html

<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9304