11月28日(土)、久留米高専において、「高専ハカセ塾」第6回目の講座を実施しました。
今回は、第3回目の講座で学習した内容を活かして、日本情報オリンピックジュニア大会 国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2020」(特定非営利活動法人情報オリンピック日本委員会 主催)に参加しました。
小学生は30分間、中学生は40分間、Web上で出題されるコンピュータ科学とComputational Thinkingに関連する問題に取り組みました。
受講生は最後まで集中して取り組んでおり、とても充実した表情を見せていました。また、終了後には「この問題が難しかった」、「この問題はこう考えた」と受講生同士で盛り上がっていました。
コンテスト終了後には、各自で決めた研究テーマについて、講師やメンターに研究内容のまとめ方、必要な情報や資料の集め方などの助言を受けながら、自由研究を進めました。
ビーバーチャレンジに取り組む受講生 |
―「高専ハカセ塾」とは― 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人財を育成することを目的としたプログラムで、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333