令和2年度 第2回水災害避難訓練を実施しました

令和2年8月21日(金)に「令和2年度第2回水災害避難訓練」を実施しました。

久留米高専は、筑後川避難判断マップでは、浸水が想定される地域とされています。

この訓練は、本校において水災害の発生が想定される場合における防災体制を確認し、突然水災害が発生した場合でも、速やかに安全な場所に避難できるようにするためのものです。

大雨により隣接する宝満川の堤防が決壊し、本校建物の2階まで浸水することを想定して、寮生を含む校内残留者が男子寮3階以上に垂直避難を行いました。

今回の訓練では、6月26日に実施した1回目の水災害避難訓練では実施できなかった、寮生の垂直避難の実施及び確認、学生及び教職員の安否確認方法の検証などを中心に行いました。

訓練後には反省会を行い、参加した教職員から疑問点や意見が出されました。

今回の訓練を受けて、教職員の水災害に対する危機意識を高めると供に、避難時の課題や防災体制の改善点について、さらに検討する機会となりました。

水災害訓練時の流れを確認する教職員 対策本部(校内班)が安否確認を行う様子
寮生会長が点呼結果を報告する様子 訓練後の反省会の様子

 

<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9387

 

新型コロナウイルス感染症対応休業 支援金・給付金について

【概要】:
・この制度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、アルバイト先(中小企業)が休業となり、その間の賃金が受けられなかった場合の支援制度となります。

【申請方法】:
・学生本人が直接、オンラインもしくは郵送で申請

【支給金額】:
・休業前賃金の8割(日額上限 11,000円)を休業実績に応じて支給

【申請条件】:
主に以下2つの条件に当てはまる方
・令和2年4月1日から9月30日までの間に、事業主の指示により休業した中小企業主に雇用される方
・その休業に対する賃金(休業手当)を受けることができない方

【申請書類・制度の資料等】:
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(厚生労働省ホームページ)
(https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html
(労働者・事業主の皆さまへ)新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金のご案内(https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000646892.pdf

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317

今井良一名誉教授(令和2年春の叙勲受章)が来校されました

先の令和2年度春の叙勲で瑞宝小綬章(教育研究功労)を受章された今井良一名誉教授が7月31日久留米高専に来校されました。

換気やソーシャルディスタンスに配慮しつつ、懇談の場が設けられ、在籍当時の懐かしい思い出など話をしながら、楽しい時間が過ぎていきました。

懇談風景(写真右から2番目が今井名誉教授、写真一番左が本庄校長)

 

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

久留米高専の卒業生から碁盤が寄贈されました

令和2年7月28日(火)、久留米高専の卒業生から、本校の囲碁将棋部へ碁盤が寄贈されました。
碁盤は、本校の卒業生で、電気工学科2期生の福島好彦様より寄贈して頂いたもので、厚さが20㎝の本格的なものです。囲碁将棋部の部員達も立派な碁盤を頂き、非常に感激していました。
この寄贈を受けて、囲碁将棋部の練習の際に、活用することになりました。

卒業生から寄贈された碁盤

 

<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9387