令和2年3月13日(金)10時より、令和元年度卒業式・修了式を挙行しました。新型コロナウイルス感染症への対応により、今年度の式典は卒業生、修了生及び本校教職員のみで行い、卒業証書・修了証書授与も、各学科、専攻の総代のみ氏名を読み上げる等時間を短縮しての実施となりました。
また、会場の第1体育館入口でのアルコール消毒、マスクの着用、会場の十分な換気等、感染防止を徹底しました。
三川校長は、告辞の中で、「新型コロナウイルス感染予防という社会的責任と列席者の皆さんや学生・教職員の皆さんの安全を考え、断腸の思いで決断しました。異例尽くしの卒業式・修了式になってしまったことについて言葉もありません。…技術科学を学んだ卒業生・修了生の皆さんの中から、将来、何らかの形で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の効果的な診断方法の確立やワクチンの開発と実用化など人類史的な事業に貢献される人が現れることを願う」と述べました。
教職員が見守る中、所定の課程を収めた本科生177名、専攻科生39名が本校を巣立って行きました。
各学科総代への卒業証書授与 | 校長告示の様子 |
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