去る令和元年11月9日(土)~12日(火)、鹿児島県立サッカー・ラグビー場にて第56回九州沖縄地区高専体育大会ラグビーフットボール競技が開催され、本校は10年ぶり17回目の優勝を果たし、9年連続31回目の全国大会出場を決めました。
この優勝について、本校ラグビー部主将 江島 収さんが以下のようにコメントしています。
『今回、第56回九州沖縄地区高専ラグビーフットボール大会に出場し、優勝することができました。去年の大会では、決勝で佐世保高専と対戦し、悔しい負け方をしていました。また、去年から、チームは上級生が減り下級生主体のチームに移り変わっていました。そこで、部員間でチーム・ゲーム分析を行ったところ、攻撃力不足が課題という結論に至りました。よって、その攻撃力強化を練習の目標に掲げて練習プランを考え、良い状態で大会に臨むことができました。
決勝戦の前半では、自分たちの練習してきた成果を出すことができ、試合の流れを掴むことができました。これが勝利につながったと思います。しかし、内容は完全ではなく、試合中のミスも目立ちました。これからもこの結果におごることなく、目標である1月の全国大会優勝に向けてチーム一丸となり頑張っていきます。
最後になりましたが、日頃よりご指導、ご支援を頂いている先生、OBの方々、コーチ、学生課をはじめとする学校の方々、そして周りの皆様へ感謝いたします。これからもご期待に添えられるよう頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援のほど,宜しくお願いいたします。』 主将 江島収 (機械工学科5年)
久留米高専の全国大会初戦(対津山高専)は、令和2年1月5日12時20分から兵庫県の「神戸総合運動公園ユニバー記念競技場」で開催されます。
悔しい経験を糧に地区大会優勝を掴み取り、スポーツマンとしても大きく成長した久留米高専ラグビー部の全国大会での活躍に大いに期待します。
桜島をバックにトロフィー・賞状を掲げるラグビー部および関係者 一同 |
<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9317