令和元年度「高専ハカセ塾」を開校しました

6月8日(土)、有明高専において、「令和元年度 高専ハカセ塾 開校式・始業式」が開催され、本校の受講生15名を含む約70名の受講生が参加しました。

「高専ハカセ塾」は、本校と有明高専、熊本高専の3高専4キャンパスの合同企画として実施しているもので、今年で2年目となります。

開校式・始業式では、受講生からのやる気あふれる挨拶やスタッフ紹介、株式会社しくみデザイン 代表取締役 中村俊介 氏による特別講演等が行われました。

受講生は、12月に開催予定の成果発表会まで、様々な分野の専門講座や学外研修を通して自分の興味のある科学分野を見つけ、研究を進めていきます。受講生の皆が、高専ハカセ塾の仲間とともに意欲的に活動してくれることを期待しています。

開校式の様子(受講生皆で集合写真)

開校式の様子(受講生代表挨拶) 開校式の様子(特別講演)

 

―「高専ハカセ塾」とは―
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、次世代科学技術を担う傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成塾」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施しています。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話番号:0942-35-9333

 

フランスInstitut Universitaire de Technologieより教員来訪

令和元年6月7日(金)、フランスのトゥールーズ市にあるInstitut Universitaire de Technologie(以下、IUT)より、国際交流部長をされているRichard Guilet先生、国際交流コーディネーターのVincent Boulanger先生が来校されました。

現在、鹿児島高専と有明高専において実施している、IUTとの学生交流プログラムを第5ブロック九州・沖縄地区高専全体に広めて行くことについて、本校校長、教務主事、企画主事及び企画主事補との意見交換を行いました。

終始和やかな雰囲気の中、双方の学校紹介が行われ、今後の学生交流について積極的な意見交換を行い、今後の交流に向け、前向きな検討を行っていくことになりました。

また、意見交換会終了後は学内の施設を見学し、教員でもあるお二人は、熱心に技術職員などに質問されていました。見学の途中、本校留学生と話す機会があり、お二人は留学生のキャンパスライフについて関心を寄せておられました。

 

 

<本件担当>
総務課総務係
電話番号:0942-35-9300