3月2日(土)、イオンモール大牟田において 平成30年度「高専ハカセ塾」の成果報告会として、「第1回小・中学生ジュニア学会」が開催されました。
久留米高専のハカセ塾受講生からは6名が参加し、45分間にわたってポスター発表を行いました。他の高専も含め、発表件数は22件、参加者は約150名(関係者含む)に上り、盛況のうちに終了しました。
ポスターの内容や説明、質疑応答に対して審査が行われ、久留米高専のハカセ塾受講生である田中英視君(小5)、板垣仁菜さん(中1)が優秀賞を、鈴木悠雅君(小5)が奨励賞を受賞しました。受賞に至らなかった受講生も、堂々と発表していました。
また、他高専の受講生と活発に議論を行っており、大変有意義な報告会となりました。
↑ ポスター発表 | |
↑ 受講生によるパネルディスカッション | ↑ 授賞式後に記念撮影 |
~「高専ハカセ塾」とは~ 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、将来の科学技術イノベーションを牽引するような傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施されるものです。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
<本件担当>
総務課研究推進係
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