12月25日(火)久留米高専において、高専ハカセ塾第14回目の授業を開催しました。
第14回は最後の授業ということで、これまでの集大成として、成果発表会が行われました。受講生は、自分で選んだ研究テーマを、パワーポイントや模造紙などにまとめ、ひとりずつ発表していきました。
地震や火山、災害などの自然科学に関する内容や、色覚多様性、服薬支援などの医学や医療に関する内容、磁力やロボット、エネルギーやプログラミングに関する内容などについて仮説と検証を行い、調査した結果をまとめた資料の質もさることながら、堂々としたプレゼンテーションは迫力満点でした。
成果発表会後の閉会式では、久留米高専の三川校長から、受講生一人ひとりに修了証書が授与されました。
今回の発表会は、受講生それぞれの未来に大きな期待を感じずにはいられないような素晴らしい内容でした。
なお、今回の成果発表を踏まえて、来年度のハカセ塾第2期メンバーが選抜されます。
↑ 演台でプレゼンテーション | ↑ 実際に実験道具を使っての発表 |
↑ 修了証書授与 |
~「高専ハカセ塾」とは~ 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、将来の科学技術イノベーションを牽引するような傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施されるものです。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
<本件担当>
総務課研究推進係
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