12月15日(土)久留米高専において、高専ハカセ塾第13回目の授業を開催しました。
今回は、ハカセ塾の最終日となる12月25日の成果発表会に向けて、研究内容の検討や、その下調べなどの準備をしました。
関連する書籍を図書館で探したり、Webで情報を検索したり、パワーポイントの資料をつくってみたりと、受講生それぞれが先生や社会人メンター、学生メンターに相談や質問をしつつ、自主的に時間を過ごしました。
成果発表は、これまでハカセ塾で学んだことだけでなく、今後学んでみたいことや、独自に研究してみたいことなど、各自が自由にテーマを設定して行います。当日の発表方法も、パソコンを使うのか、模造紙を使うのかなど、手段は各自で考え、発表時間も受講生自身が決めて行います。
自由度が高い分、迷うことも多いかもしれませんが、どんな発表会になるか、今から楽しみです。
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~「高専ハカセ塾」とは~ 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、将来の科学技術イノベーションを牽引するような傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施されるものです。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333