11月17日(土)久留米高専において、高専ハカセ塾第10回目の授業を開催しました。
前半は、高専ハカセ塾の社会人メンターである松永先生から、「水・空気・エネルギー」と題した講義がありました。水と空気の性質や法則の説明のみならず、水質汚染や大気汚染をはじめとする環境問題、科学や経済の発展の裏で広がる所得格差など、幅広い学びを得る時間となりました。
後半は、パソコン設置教室へ移動し、この日が開催最終日となる国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ2018」に参加しました。Web経由でコンテストにログインし、チャレンジをスタートした後は、教室には問題に取り組む受講生たちのマウスのクリック音だけが響いていました。
はたして、その結果はいかに?
↑ 松永先生による「水・空気・エネルギー」の講義 | ↑ ビーバーチャレンジ挑戦中 |
~「高専ハカセ塾」とは~ 高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、将来の科学技術イノベーションを牽引するような傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施されるものです。 公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/ |
<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333