平成30年度「テクノネット久留米」定時総会等が開催されました

10月26日(金)に、市内のホテルにおいて久留米高専の技術振興会である「テクノネット久留米」の理事会、定時総会及び交流会が開催されました。

テクノネット久留米は、地域産業の発展や人材育成に寄与するとともに、久留米高専における教育研究の振興を図ることを目的に平成24年10月に発足し、久留米高専と地域産業界等の連携・交流を図っています。

定時総会では、石丸茂夫テクノネット久留米会長(日米ゴム株式会社代表取締役社長)、三川譲二テクノネット久留米顧問(本校校長)の挨拶の後、会長を議長として、役員の選任をはじめとする議題につき審議されました。

また、本校の渡邊准教授(生物応用化学科)による「久留米高専におけるゴムの研究事例紹介」と題した研究活動発表や、越地キャリア支援室長による久留米高専学生の就職現状に係る報告等も行われました。

交流会では、和やかな雰囲気の中、会員企業の参加者同士や本校教職員との情報交換が活発に行われ、地域連携の一層の促進が期待される会となりました。

【理事会の模様】 【定時総会の模様】

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9347

高専ハカセ塾がロボコン地区大会に参加しました

高専ハカセ塾第8回目の授業は、10月21日(日)、久留米高専が運営主体となり、久留米市みづま総合体育館で開催された「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(通称:ロボコン)2018九州沖縄地区大会」の見学でした。
今年のロボコンの競技課題は「Bottle-Flip Cafe(ボトルフリップ・カフェ)」で、ロボットが8つのテーブルに向ってペットボトルを投げて立たせる競技です。

競技が始まると、対戦ごとに、みんな席を立つ勢いで見入っていました。会場では、見学に来ていた本校卒業生が、直前の対戦について、みんなの質問に対して丁寧に解説してくれました。
また、予選リーグと決勝トーナメントの間の休憩時間には、ピットに入って間近でロボットを見学させてもらいました。

さらに、競技がいかに難しいか実際にボトル投げを体験するエキシビションに高専ハカセ塾の小学生4人が参加し、その際に塾の内容も紹介してもらいました。

間近で見るロボットやその対戦に終始みんな興奮気味でした。そのほかの特別な体験にも満足そうで、とても有意義な授業だったようです。

間近で見るロボットは迫力そのもの! エキシビションに参加した小学生4人
今から左側のテーブルにペットボトルを投げます
最後に玄関前で記念撮影

 

~「高専ハカセ塾」とは~
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、将来の科学技術イノベーションを牽引するような傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施されるものです。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

入試説明懇談会を開催しました

10月22日(月)~24日(水)の3日間、入試説明懇談会を久留米高専(久留米市)、天神スカイホール(福岡市)、メートプラザ佐賀(佐賀市)で開催し、中学校の進路担当の先生方や塾関係の方々合わせて122名に参加いただきました。

久留米高専での入試説明懇談会では冒頭に三川校長の挨拶に続いて、辻副校長の本校概要説明の後、前田学生課長による募集要項の説明を行いました。

参加された先生方からは、活発な意見や質問が寄せられ、とても有意義な説明会だったとの感想を多くいただきました。

 

<本件担当>
学生課
電話:0942-35-9315

平成30年度九州沖縄地区留学生交流研修会に参加しました

平成30年10月20日(土)~21(日)に「平成30年度九州沖縄地区留学生交流研修会」が国立夜須高原青少年自然の家(福岡県朝倉郡筑前町)で実施され、本校留学生が参加しました。

この研修会は、九州沖縄地区の高専に在籍する外国人留学生を対象として、日本の文化及び伝統芸能など、様々な体験事業をとおし、学校の枠を超えた交流するとともに、日本での留学生活の充実を図る事が目的とされております。本年度は、熊本高専が担当校となり実施されました。

当日は、留学生4名の外、各高専からの参加者39名が参加し、レクリエーションや天体観測が実施され、2日目の太宰府自由散策では全員がすっかり打ち解けた様子で楽しんでおり、天候にも恵まれ、有意義な2日間となりました。

 

<本件担当>
学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318