「夏休み科学技術ワークショップ」を出展しました

久留米高専では、去る8月4日(土)大牟田市のイオンモール大牟田において、教育研究支援センターの職員が「夏休み科学技術ワークショップ」を出展しました。

この催しは、イオンモール大牟田よりの依頼を受け、地域の子ども達を対象に科学の不思議を体験させることで科学への関心を高めるとともに、夏休みの自由研究の一助にしてもらうことを目的に開催されました。

当日は「オリジナルスーパーボール作りと液体窒素で遊ぼう」、「銅版とアルミ板で電池を作ろう」、「身近な家電を分解して中身をみてみよう」、「金属の不思議を体験しよう!」の4つの体験コーナーを設け、事前に申し込みがあった子ども達が各コーナーに分かれ、講師の説明に耳を傾けながら、自分の手で熱心に工作を行っていました。

子ども達の姿を見た保護者からは、夏休みの良い思い出になったとの喜びの声が聞かれました。

〈本件担当〉
総務課企画情報係
電話:0942-35-9333

公開講座「青銅鏡を作製しよう!」を開催しました

8月11日(土)、久留米高専にて、公開講座「青銅鏡を作製しよう!」を開催しました。今年度は定員を大きく上回る応募があり、抽選の結果、10名の中学生が、砂型作り、鋳造、研磨などの作業を通して「青銅鏡」の作製に取り組みました。

中学校では学ばない少し難しい内容もありましたが、普段、中学校などで使うことが無い機器・道具を使いながら、皆さん夢中になって作製に取り組んでいました。

本公開講座は、日本金属学会九州支部の共催、久留米学術研究都市づくり推進協議会、日本鉄鋼協会九州支部、日本鋳造工学会九州支部の後援のもと,本校の材料システム工学科教員により開催しました。

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公開講座「化学への招待~楽しい生物・化学教室~」を開催しました

8月10日(金)、公開講座「化学への招待~楽しい生物・化学教室~ 」を開催しました。今年度は定員を大きく上回る応募があり、抽選の結果、36名の小・中学生が受講しました。

講座では、化学実験としてカメレオン色素の色変化観察、人工ホタルの発光観察、生物実験として気孔の観察、葉脈標本づくりの実験を体験しました。受講生は、小学校4~6年生、中学校1~3年生と幅広い年齢層でしたが、教員と学生スタッフの指導のもと、楽しそうに実験を行っていました。

本公開講座は久留米学術研究都市づくり推進協議会の後援のもと,本校の生物応用化学科教員により開催しました。

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第3回高専ハカセ塾開催しました

8月10日(金)久留米高専において、高専ハカセ塾第3回目の授業を開催しました。今回から本格的な情報科学に関する授業のスタートです。

前半は、“ビーバーチャレンジによる情報科学入門”ということで、黒木教授の講義の後、年代別に分けられたビーバーチャレンジ(コンテスト)の問題に取り組みました。ビーバーチャレンジ(コンテスト)とは、情報オリンピック日本委員会が初等・中等教育段階の児童・生徒を対象として開催しているコンテストです。

配られた問題集を1時間かけて取り組む個人ワークでしたが、みんな真剣な面持ちで、そして、さすがハカセ塾メンバーだけあって、どんどん解答が進んでいました。

後半は、プログラミングに関する講義と実践でした。まず基礎知識の講義を受け、確認問題として、プログラミングのベースとなる2進法に関する問題を解いていきました。基礎知識を学んだ後は、パソコンを使ったプログラミングの実習をしました。メンターである本校学生のサポートを受けつつ、熱心に取り組む子供たちの姿が印象的でした。

 

~「高専ハカセ塾」とは~
高い意欲や能力を有する小中学生を発掘し、将来の科学技術イノベーションを牽引するような傑出した人材を育成することを目的としたもので、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「ジュニアドクター育成プログラム」の採択事業として、有明高専・熊本高専・久留米高専の合同企画により実施されるものです。
公式HP:http://www.ie.ariake-nct.ac.jp/hakase/

 

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