久留米高専では、国立研究開発法人科学技術振興機構の日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)として、平成30年6月17日より、タイのキングモンクット工科大学ラカバン校、カセサート大学の学生を招へいし、6日間の交流プログラムを実施しました。
プログラム期間中は、招へい学生と本校学生との共同演習を行い、英語の授業における本科生との交流や、専攻科生との技術英語の授業では研究内容等に関する英語での発表に参加しました。
さらに、プログラミングラボ部やロボットコンテスト部との学生交流も実施され、ものづくり教育センターも見学しました。
また、学外見学では、安川電機,トヨタ自動車九州へ産業ロボットや機械工業に関する工場見学のほか、福岡県立青少年科学館を見学しました。
最終日の修了式では、三川校長から招へい学生へ修了証書の授与ののち、三川校長と招へい学生との懇談が行われ、学生からこのプログラムへの感想などが述べられました。
この事業を通じ、海外の大学との良い国際交流の場となり、招へい学生や本校学生も素晴らしい刺激を受けたことと思います。
交流事業の様子
<本件担当>
総務課総務係
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