久留米高専学生寮にて春の寮祭を開催しました

学生寮では、4月15(土)の13時から春の寮祭を開催しました。今回の寮祭は、寮生会役員が中心となってイベントを企画し、筑水寮とつつじ寮から、外国人留学生を含む約170名の寮生が参加しました。
日中はグループに分かれてのスポーツ大会(ドッジボール、サッカー)を開催し、汗を流した後、夕方からはバーベキューパーティーを実施しました。
多少天候の悪化はありましたが、美味しい食事を囲んで、互いの親交を深め合った楽しい寮祭となりました。

久留米高専学生寮にて避難訓練を実施しました

学生寮では、4月13日(木)の放課後、避難訓練を実施しました。今回は、昨年に引き続き学生寮建物の非常階段を利用した避難経路、集合場所及び点呼方法の確認並びに地震による災害を想定して、久留米市指定避難場所である小森野校区コミュニティセンターへの避難を行いました。
当日は避難命令の寮内放送が流れると、寮生たちは非常階段を使って迅速に筑水寮玄関前に集合し、素早く点呼を取りました。その後、河野涼介消防隊長(機械工学科4年)を先頭に、浅井翔吾消防副隊長(機械工学科3年)を最後尾に、適宜寮生会役員を列に配置させ、整然と避難場所への移動を行いました。避難命令を伝える寮内放送から30分後には、小森野校区コミュニティセンターにおいて筑水寮、つつじ寮あわせて参加者約100名全員の点呼確認を無事終えました。
昨年の熊本地震を教訓として、寮生たちの災害への意識も高まっており、特に新入寮生たちは非常時の避難場所、避難経路や避難方法など数多くのことを確認できた様子でした。

久留米高専学生寮にて対面式を開催しました

4月7日(金)学生寮食堂にて、学生寮対面式を開催しました。今年は新入寮生42名に加え、マレーシアからアン君(機械工学科3年)とダニエル君(生物応用化学科3年)、モンゴルからドラムさん(機械工学科3年)の計3名の留学生を迎え、寮生の総数は178名となりました。
新たな環境で期待と不安を抱く新入生を迎えるにあたり、小田寮務主事からは新主事としての挨拶とともに「出会いを大切にするように。」と歓迎の言葉があり、新寮長の中川和君(材料工学科4年)からは、「一緒に成長していきましょう。」と激励の言葉がありました。続いて、今年度の寮務主事室メンバー、事務職員、食堂職員及び寮生会役員の紹介がありました。

平成29年度入学式を挙行しました

去る4月6日(木)、本校第一体育館において平成29年度入学式が挙行され、本科新入生213名、編入生3名及び専攻科新入生32名が入学しました。

式では、来賓・保護者・教職員が見守る中、本科新入生・編入生・専攻科新入生ひとりひとりの名前が読み上げられ、三川校長から入学が許可されました。

続いて各新入生代表が登壇して誓詞を読み上げました。その後の校長告辞では、「久留米高専において,『広い視野』という土台の上で『創造性』を磨き,『豊かな心』を育み,国内だけではなくグローバルな舞台で活躍する実践的,創造的エンジニアとして成長して欲しい」と歓迎や激励の言葉が述べられました。

式終了後には、主事、学科長、担任の紹介が行われ、新入生たちはこれからはじまる高専生活に期待と不安を抱えながら、緊張の面持ちで出席していました。

 

テクノネット久留米企業説明会2017を開催しました

平成29年3月10日(金)に、久留米高専において、久留米高専技術振興会であるテクノネット久留米によるテクノネット久留米企業説明会2017が開催されました。
本説明会は、久留米高専の学生に対して地元にどのような企業があるかを知ってもらい、今後の進路選択の一助としてもらうことを目的に今年初めて開催されたもので、テクノネット久留米の会員企業から11社が参加しました。
会員企業のプレゼンテーションを聴いた学生は、プレゼンテーション終了後、興味を持った企業のブースを訪れ、担当者に熱心に質問をしていました。
参加した学生からは「地元企業について詳しく聞く事ができた」、「地元企業に就職したいと思った」との声が寄せられました。本説明会が地方創生人材の育成に寄与することが期待されます。


石丸テクノネット久留米会長挨拶                         三川久留米高専校長(テクノネット久留米顧問)挨拶


テクノネット久留米企業説明会2017の様子