久留米高専では、去る12月22日(木)に外部評価委員会を開催しました。本委員会は、校長が付託する事項について検証、評価を行い、本校の教育・研究の改善に資するため、提言を行うことを目的として年1回開催しているものです。委員会には、地元の大学、中学校や地域企業からの外部有識者8名の委員が出席し、本校からは三川校長をはじめ、主事、学科長、教育・研究施設の長、部課長から構成される自己評価検討委員会のメンバー20名が出席しました。
委員会では、髙松 洋九州大学大学院工学研究院長が議長を務め、三川校長の挨拶に続いて、江﨑校長補佐/企画主事から「前年度の指摘事項について」、和泉副校長/教務主事から「教育の現状と改善について」、三川校長から「教職員人事の考え方について」、池田校長補佐/専攻科主事から「創造性を育む教育の現状について」の報告が行われました。
各外部評価委員からは、教育研究等の改善に資する貴重な意見や提言が数多く出され、本校では、それらを今後の学校運営の改善につなげていきたいと考えています。
議長を務める髙松 洋 委員長(九州大学大学院工学研究院長)
外部評価委員会の様子