去る4月22日(金)から23日(土)の日程で、新一年生を対象とした宿泊研修を国立夜須高原青少年自然の家で実施しました。
この研修は、毎年、新一年生にとって最初の学校行事であり、久留米高専の学生としての心構えを養い、入学した意義を考え、研修中の規律正しい生活を通して、学友・教員との親交を深めることを目的として実施しています。また、研修には各学科の上級生代表及び学生会役員が参加し、新一年生の研修生活全般をサポートしています。
研修は、久留米警察署の交通課長より交通安全講習会を行っていただいた後、国立夜須高原青少年自然の家に移動し、オリエンテーリングや学科の紹介、校長講話、学生会との交流行事などを行いました。
研修が進むにつれて親交がより深まった学生たちは、最後の学生会との交流行事では、レクレーションで大いに盛り上がりました。
三川校長の講話より「一の字、積の字、甚だ畏るべし。」の言葉どおり、この研修で学んだことを糧に、今後も継続して意義のある高専生活を送っていくことが期待されます。