本コンテストは、東京理科大学主催の科学コンテストです。夏目漱石の小説「坊ちゃん」の主人公が、東京理科大学の前身である東京物理学校卒業であることに因んで名づけられたものです。
1.高校生(及び高専3年生まで)対象に科学への興味関心を高める
2.高校生の意欲に満ちた科学探究を広く奨励し表彰する
ことを目的としたコンテストです。
このコンテストに本校から材料工学科2年の6人、3組が応募し、見事全員以下の賞を受賞しました。
①入賞「スポーツの中の数理」 材料工学科 2年 高橋佑明、武田蒼史
②入賞「無限小数の研究」 材料工学科 2年 村岡幸樹、井手 丞
③佳作「拡張されたフィボナッチ数列の研究」 材料工学科 2年 豊福夏希、木村愛凜
10月25日(日)に東京理科大学葛飾キャンパスで表彰式が行われました。
本コンテストは7回目で、年々応募数が増え、レベルが向上している中での受賞となりました。
今後さらに研究を進め、②の学生は12月10日にハノイ大学(ベトナム)英語での研究発表会に参加します。③の学生は平成28年3月21の高専女子フォーラムで研究発表する予定です。ますますの活躍を期待いたします。
表彰状