生物応用化学科渡邊准教授がえーるピア親子科学教室で講師を務めました

去る7月29日久留米市にある生涯学習センター「えーるピア久留米」にて、『我が家は温泉プロジェクト~入浴剤を作ろう!』と題して、小学生とその保護者を対象に、親子科学教室(共催:久留米高専など)が開催され、本校生物応用化学科の渡邊勝宏准教授が講師を務めました。
教室では、まず渡邊准教授から炭酸温泉の温浴効果などの説明が行われた後、同准教授の指導のもと、小学生とその保護者が100円ショップなどで簡単に手にはいる材料を使い、入浴剤(バスボム)づくりを体験しました。
参加した小学生からは「身近な材料で入浴剤が作れるのが楽しかった」、「たくさんのことをくわしくおしえてもらったから楽しかった」、「シュワシュワがたのしかった」などの声が聞かれ、講義や入浴剤づくりを楽しんだ様子でした。

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親子科学教室の様子

 

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中学生を対象に一日体験入学を開催しました

久留米高専は、平成27年8月18日(火)及び19日(水)に中学生を対象とした「一日体験入学」を開催しました。

このイベントは、本校の5学科の授業及び高専生との交流等を体験してもらうことを目的として毎年開催されており、2日間で579名の中学生が参加しました。今年は体験授業の一コマに平成28年度入学者選抜試験で導入されるマークシート試験に関する説明も組み込まれました。

同イベント中、校内に設けられた学校説明・進路相談室では、一日体験入学に参加した中学生の保護者などから授業や進路その他学校生活など多数の質問が寄せられ、保護者と教員が直接対話できる良い機会となりました。

参加した中学生からは、各学科の工夫を凝らした授業に対して、「高専の学校生活の様子や入試のこと、部活動のことなどを学ぶことができた。」、「高専ではどのようなことを学ぶのか、そして高校とはどこが違うのかを分かり易く楽しく学ぶことができた。」、「学生の皆さんがカッコ良かった。」などの声が聞かれ、好評を博して終了しました。

体験授業を受ける中学生

生物応用化学科松山准教授、制御情報工学科松本准教授がイノベーション・ジャパン2015に出展しました

科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催のイノベーション・ジャパン2015~大学見本市~が、8月27日(木)、28日(金)の2日にわたり東京ビッグサイトにおいて開催されました。

このイベントは、今年で12年目を迎え、過去にも数多くの大学等の研究シーズが企業関係者に発表・展示されており、これを契機として共同研究や技術移転、ライセンス供与が行われています。

今年も、500を超えるベンチャー企業や大学等が参加し、ビジネスマッチングの促進を図るため、研究成果や開発技術の展示、プレゼンテーションやセミナー等の情報の発信を行いました。

久留米高専からは、松山清准教授(生物応用化学科)が「超臨界流体法による多孔性配位高分子への金属ナノ粒子触媒の分散固定化」、また松本光広准教授(制御情報工学科)が「鏡面の三次元位置および面法線方向の多点同時測定」と題して、パネルや測定装置を使った出展を行い、多くの来場者から熱心な質問を受けていました。

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質問を受ける松本准教授(制御)
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ショートプレゼンを行う松山准教授(生化)
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説明を行う松山准教授