去る4月18日(土)15時~21時、春の寮祭を開催しました。
この寮祭は、文化委員長の野中拓哉君(生物応用化学科4年)の提案によるもので、筑水寮とつつじ寮を中心に、外国人留学生や体験入寮生を含む約170名の寮生が参加しました。
昼間はスポーツ(サッカー,ドッヂボール)で汗を流した後、夕方からはバーベキューパーティーを開き、寮生同士の会話がより一層弾んだようで、楽しい一時となりました。
学生寮では、4月16日 (木)放課後に洪水を想定した避難訓練を実施しました。
今回は、学生寮内の避難経路、集合場所や点呼方法などを入念に点検・確認し、本校小森野地区が冠水・浸水の危険性があると想定して、篠山小学校へ避難しました。
避難命令を伝える寮内放送があった後、材料工学科4年の谷光大成消防隊長を先頭にして、避難中に遅れる者や道をはぐれる者を的確に誘導しながら、避難開始30分後には、篠山小学校に無事到着し、筑水寮87名・つつじ寮17名全員無事の点呼を終えました。
今回の訓練で、寮生たちは非常時の避難場所、避難経路や避難方法など数多くのことが確認できた様子でした。
去る4月7日(火)学生寮食堂にて夕食時に、学生寮の対面式を開催しました。
今年は筑水寮に36名、つつじ寮に10名、さらにマレーシアからノー君(機械工学科3年)とアディバさん(電気電子工学科3年)、ガボン共和国からギー君(電気電子工学科3年)、インドネシア共和国からクリス君(生物応用化学科3年)の計4名の留学生を迎え、寮生の総数は177名となりました。
期待と不安に胸を膨らませた新入生を迎えるにあたり、石丸寮務主事から「私も今年度から新しく寮務主事になりました。みなさんの協力をお願いします。新入寮生は早く寮生活に慣れ、勉強や部活を頑張ってください。上級生は新入寮生を温かく迎えてあげてください。みんなで寮をよりよくしていきましょう。」と歓迎の言葉があり、新寮長の篠﨑瑛郷君(電気電子工学科4年)からは、「楽しい寮生活を送ってください。」と激励の言葉がありました。
続いて、今年度の寮務主事室のメンバー(中尾、松本、川嶋、龍頭の各先生方)、事務系職員、食堂職員及び寮生会役員の紹介がありました。