去る11月21日(金)に外部評価委員会を開催しました。同委員会は、校長が付託する事項について検証、評価を行い、本校の教育・研究の改善に資するため、提言を行うことを目的として年1回開催しているもので、委員会には、地元の大学、市、中学校や地域企業からの外部有識者8名の委員が出席し、本校からは上田校長をはじめ、各主事・学科長、辻本事務部長、栗田総務課長、磯田学生課長ら16名が出席しました。
委員会は、山田淳九州大学工学部長が委員長を務め、上田校長の挨拶に続いて、江崎企画主事から「前年度の外部評価委員指摘事項への対応」、和泉教務主事から「久留米高専の教育の現状と改善活動」、一般科目文科系 金城准教授、並びに教務主事補 小田准教授から「久留米高専におけるグローバル人材の育成」についての説明が行われました。各外部評価委員からは、教育研究等の改善に資する貴重な意見や提言が数多く出され、本校では、これらを今後の学校運営の改善につなげていきたいと考えています。