去る12月20日(土)9時~12時、学生寮にて餅つき大会を開催しました。
当日は筑水寮(男子寮),つつじ寮(女子寮)から約60名の寮生が参加しました。
餅つきに不慣れな寮生も多く、始めは杵で餅をつく姿もぎこちない様子でしたが、慣れてくると次第にリズムがよくなり、汗をかきながら一生懸命餅をついていました。
つき終えた餅は餅とり粉をまぶした台の上で、自分たちの手で形を整え、最後は参加者全員で美味しく食しました。
1月4日から神戸市で開催された第45回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会において
久留米高専は準決勝に進出し、三位に入賞しました。
日本ラグビーフットボール協会ホームページ第45回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会
http://www.rugby-japan.jp/national/schedule3471.html
内田敦之主将(機械工学科5年)のコメント
この度、久留米高専ラグビー部は第45回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会に出場し、第三位という結果になりました。全国大会で三位以内に入賞するのは実に10年ぶりとなります。
11月の九州大会では決勝で佐世保に悔しい負け方をしました。それから何が悪かったのかを検討し、それを練習で克服して良い状態で全国大会に臨むことができました。そして初戦、二回戦を自分たちの練習してきたことを出し切って勝つことができました。しかし、今回運良く4強入りを果たすことはできましたが、上位3チームとは厚い壁がありました。また、4強に入れなかったチームにも素晴しいチームが多く、自分たちにはまだまだ練習が足りないことが分かりました。後輩たちにはこれを機にさらなる高みを目指してもっとハードワークを積んで、そして全国の頂点を狙ってほしいと思います。
最後になりましたが、日頃よりご指導、ご支援を頂いている先生方、OBの方々、学生課をはじめとする学校の方々、皆様のお陰で今年も何不自由なく部活動を行うことができました。また、このような結果を残すことができたのも皆様のご尽力のお陰であります。これからもご期待に添えられるよう精進して参ります。ありがとうございました。
去る11月21日(金)に外部評価委員会を開催しました。同委員会は、校長が付託する事項について検証、評価を行い、本校の教育・研究の改善に資するため、提言を行うことを目的として年1回開催しているもので、委員会には、地元の大学、市、中学校や地域企業からの外部有識者8名の委員が出席し、本校からは上田校長をはじめ、各主事・学科長、辻本事務部長、栗田総務課長、磯田学生課長ら16名が出席しました。
委員会は、山田淳九州大学工学部長が委員長を務め、上田校長の挨拶に続いて、江崎企画主事から「前年度の外部評価委員指摘事項への対応」、和泉教務主事から「久留米高専の教育の現状と改善活動」、一般科目文科系 金城准教授、並びに教務主事補 小田准教授から「久留米高専におけるグローバル人材の育成」についての説明が行われました。各外部評価委員からは、教育研究等の改善に資する貴重な意見や提言が数多く出され、本校では、これらを今後の学校運営の改善につなげていきたいと考えています。