学生寮にて非常食シミュレーションと防災避難訓練を実施しました

10月16日(木)、学生寮において、非常食シミュレーションと防災避難訓練を実施しました。

当日の昼食時には、学生寮の食堂業務を委託している株式会社魚国総本社九州支社の協力を得て、寮生を対象に非常食を昼食にした非常食シミュレーションを行いました。

また、16時40分からは、井手泰徳消防隊長(材料工学科4年)の合図とともに、筑水寮1階補食室から火災が発生したという想定で防災避難訓練を実施し、その後、消防署員の指導を受けながら、放水訓練や消火訓練を体験しました。

参加した寮生たちは、消防署員の説明・指導に熱心に耳を傾け、防災に対する意識が高まりました。

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久留米・鳥栖地域産学官テクノ交流会に出展しました

久留米高専は、去る10月21日(火)に久留米リサーチセンタービルで開催された「平成26年度久留米・鳥栖地域産学官テクノ交流会~トヨタ生産方式に学ぶ、“高品質・高生産性・短納期”生産の勘どころ~」(久留米リサーチ・パーク主催)に出展しました。

この交流会は、ものづくりに役立つ情報交換やネットワークづくりの場として、毎年開催されているもので、久留米・鳥栖地域の企業・学校・研究機関などによる展示のほか、今年は「トヨタ生産方式による改善のすすめ~現場で一緒に実践しませんか?~」と題し、トヨタ自動車九州株式会社TPS推進室主幹古園美貴也氏の基調講演、高尾英司氏(森山工業株式会社工場長)、阿部伸一氏(株式会社ロキテクノ九州工場製造部TL)によるTPSによる改善活動の事例紹介が行われました。

会場内の本校展示ブースでは、地域連携活動の取組みに関するポスタ-の展示のほか、本校職員が来場者に対して、平成25年度産学民連携テクノセンターの活動実績や研究者の紹介を行うとともに、産学民連携テクノセンターに関する質問に答えました。

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