福田かおる教授(一般科目文科系学科長)が、久留米市の「青少年国際交流事業2014」モデスト親善大使の団長となり、去る8月1日(金)から14日(木)にかけて、久留米市内の高校生と本校学生あわせて10名の親善大使を引率して、米国カリフォルニア州のモデスト市を訪問しました。
本校からは、梶原みなみさん(材料工学科1年)、才田裕暉君(生物応用化学科3年)、富安範行君(同3年)、坂巻巧君(材料工学科3年)の4名が、親善大使として参加しました。
9月23日(火)には、帰国報告会が久留米市役所において開催され、参加した親善大使が、ホームステイや現地高校生たちとの交流から学び、感じたことを発表し、福田教授が総括報告を行いました。
このプログラムは、久留米市に在住又は通学する高校生(高専生は3年まで)とモデスト市の高校生が相互に訪問し、ホームステイをしながら、お互いの自然、歴史、文化、社会にふれ、優れたところを学びあい、異文化との接触や自己発見をテーマとしているもので、久留米市が1992年にモデスト市と姉妹都市締結をしたことを契機に、両市の国際交流事業として、久留米観光コンベンション国際交流協会により毎年行われています。
本校からは、毎年数名の希望学生が参加しており、昨年度は金城博之准教授(一般科目文科系)が、同協会から依頼を受けて引率(総務担当)に加わりました。