月: 2014年10月
福田教授(一般科目文科系)が久留米市モデスト親善大使の団長として米国モデスト市を訪問
福田かおる教授(一般科目文科系学科長)が、久留米市の「青少年国際交流事業2014」モデスト親善大使の団長となり、去る8月1日(金)から14日(木)にかけて、久留米市内の高校生と本校学生あわせて10名の親善大使を引率して、米国カリフォルニア州のモデスト市を訪問しました。
本校からは、梶原みなみさん(材料工学科1年)、才田裕暉君(生物応用化学科3年)、富安範行君(同3年)、坂巻巧君(材料工学科3年)の4名が、親善大使として参加しました。
9月23日(火)には、帰国報告会が久留米市役所において開催され、参加した親善大使が、ホームステイや現地高校生たちとの交流から学び、感じたことを発表し、福田教授が総括報告を行いました。
このプログラムは、久留米市に在住又は通学する高校生(高専生は3年まで)とモデスト市の高校生が相互に訪問し、ホームステイをしながら、お互いの自然、歴史、文化、社会にふれ、優れたところを学びあい、異文化との接触や自己発見をテーマとしているもので、久留米市が1992年にモデスト市と姉妹都市締結をしたことを契機に、両市の国際交流事業として、久留米観光コンベンション国際交流協会により毎年行われています。
本校からは、毎年数名の希望学生が参加しており、昨年度は金城博之准教授(一般科目文科系)が、同協会から依頼を受けて引率(総務担当)に加わりました。
寮生を対象に和食作法講習会を開催しました
久留米高専創基75周年・高専創立50周年記念対談『直木賞作家・安部龍太郎、高専機構理事長・小畑秀文~高専教育について語る~』
イノベーション・ジャパン2014に参加しました
9月11日(木)、12日(金)の2日にわたり東京ビッグサイトにおいて開催された「イノベーション・ジャパン2014~大学見本市~」に、本校から松本光広助教(制御情報工学科)が参加し、研究成果の紹介を行いました。
松本助教は、「二次元平面内の全方向を測定する分光センサ」と題して、装置とパネルを使って、分光により光の波長を判別する分光センサを紹介し、多くの来場者から熱心な質問を受けていました。
このイベントでは、科学技術振興機構(JST)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主催により開催され、これまでの10年間に3,500を越える大学・高専等のシーズが企業関係者に発表・展示されており、これを契機として共同研究や技術移転、ライセンス供与が行われています。
今年は、500を超えるベンチャー企業や大学等が参加し、ビジネスマッチングの促進を図るため、目的研究成果や開発技術の展示、プレゼンテーション、セミナー等の情報発信が行われました。