久留米高専学生寮では、去る5月8日(木)11時30分~14時の間に、学生寮の食堂業務を委託
している株式会社魚国総本社九州支社の協力を得て、ヘルスチェックキャンペーンを開催しました。
キャンペーンには寮生約50名が参加し、肌水分の測定、骨の健康度測定に加え、交感神経・
副交感神経を測定する機器を利用してストレス度チェックを受けました。
測定結果を踏まえて、参加した寮生たちは、食事と健康についてのアドバイスを興味深く受けてい
ました。
日: 2014年6月1日
ものづくり教育センター開所式を開催しました
久留米高専は、旧機械工作工場等を新たに「ものづくり教育センター」と改称し、去る4月23日(水)に「ものづくり教育センター」開所式を行いました。この工事は、老朽化した機械工作工場,機械実験室及び電気・生化実験室を改修したもので、学生の安全性を最優先に、手書製図の環境を整備した創造デザイン室及び3Dプリンタ・プログラム制御のフライスを導入した造形実習室等を配置し、久留米高専教育方針に基づいた実習施設を完備しました。
開所式では、上田孝校長、石丸茂夫テクノネット久留米会長の挨拶、和泉直志教務主事のセンター概要説明の後、吉冨俊之技術長、専攻科2年の山本悠真さん、生物応用化学科5年岩永千里さんが加わり春の陽気の中テープカットが行われました。
続いて参加者によるセンター見学が行われ、各実験室等の担当者が部屋の構造や新規に導入 された実験機器等の説明を行いました。
テープカット式
鋳造実習室の見学の様子
学生寮で春の寮祭を開催しました
学生寮にて避難訓練を実施しました
学生寮では、4月17日 (木)放課後、避難訓練を実施しました。
今回は、学生寮の避難経路、集合場所、点呼方法の確認を行い、地震により倒壊などの恐れがあり、危険であると想定して、
避難場所である小森野校区コミュニティーセンターに避難しました。
材料工学科3年の谷光 大成消防副隊長を先頭に、訓練時在寮していた寮生93名(筑水寮75名、つつじ寮18名)は、
夕方のラッシュアワーの時間帯にもかかわらず整然と移動し、避難命令を伝える寮内放送から30分後には、小森野校区
コミュニティーセンターに到着し、点呼により全員無事を確認しました。
今回の訓練で、非常時の避難場所、避難経路、避難方法を確認することができました。
学生寮にて対面式を開催しました
4月8日(火)夕食時に、学生寮の対面式を開催しました。
筑水寮には37名、つつじ寮には7名、さらにマレーシア、インドネシアからの3名の留学生を迎え、新たに47名が加わった寮生の総数は177名となりました。
期待と不安に胸を膨らませた新入生を迎えるにあたり、泉本英次寮務主事から、「大勢の集団生活となるので、ホテルのようなサービスを期待したり、アパートの
ような自由きままな生活を望んではならない。暮らしやすい寮となるよう、寮生ひとりひとりが、規律正しい生活を送ることを期待する」との話があり、新寮長の
堀 尊嗣君(機械工学科4年)からは「一日でも早く久留米高専に慣れるよう、寮生会は喜んで応援したい」という挨拶がありました。
また、今年度で2年目に入る寮務主事室の教員(中尾、松本、谷、米永)が紹介され、最後に、寮生活を楽しいものに、より有意義なものにするため、全員で協力
して素晴らしい寮を作り上げていこうと誓い合いました。