久留米工業高等専門学校創基75周年・高専創立50周年記念事業 小中学生向け公開講座を開催します

久留米高専では、久留米工業高等専門学校 創基75周年・高専創立50周年記念事業として下記小中学生向け公開講座を開催します。

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開講日時、募集対象及び定員、受講料、申込方法など
詳しい情報は下記公開講座名をクリックしてご確認ください。

各公開講座受付期間:7月7日(月)10時 ~ 7月11日(金)17時必着

『あなたも一日サイエンティスト』
『エレクトロニクスサマースクール』
『ソーラーカーを作ろう!』
『金属を溶かして青銅鏡を製作してみよう!』
『化学への招待-楽しい生物・化学教室-』

 

 

H26小中学生向け公開講座ポスター

ビジネスマナー講習会を開催しました

久留米高専は、去る6月18日(水)に、夏季休業期間中に行われる企業等での短期インターンシップに向けて、主に4年生の希望者を対象として、D4教室においてビジネスマナー講習会を開催しました。
講師には、学生寮及び学生食堂の業務を委託している(株)魚国総本社九州支社の協力により、同社の接遇トレーナーである田川剛氏を迎え、インターンシップに臨む心構え、身だしなみ、敬語の使い方、電話やビジネスメール等のマナーについて講話がありました。
講習会には131名の学生が参加し、真剣な表情で講師の話に耳を傾け、思い思いにメモを取っていました。

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ビジネスマナー講習会の様子

学生寮にてテーブルマナー講習会を開催しました

去る6月15日(日)、学生寮食堂の給食業務を委託している株式会社魚国総本社の協力を得て、洋食のコース料理の基本的な作法についてのテーブルマナー講習会を開催しました。
参加した20名の寮生(筑水寮17名、つつじ寮3名)は、スーツ、ネクタイ又は学生服を着用し、着席から離席までの動作やカテラリー(ナイフ、フォークなど)の使い方を習いながら、前菜からスープ、魚料理、肉料理、デザートと本格的なコース料理を堪能しました。

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テーブルマナー講習会の様子

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卒業研究の取組がFM八女で放送されました

 去る6月26日(木)のFM八女の番組「がまだすワイド801」で、久留米高専の機械工学科藤田研究室の卒業研究において、福岡県八女市星野村に伝わる「こっぱげ面」の3Dアーカイブ化に取り組む様子が紹介されました。
 「こっぱげ面」は、水害や農産物の病害虫災害が無いことを祈って、星野村で毎年7月に行われる祇園祭において、若者が地域をまわる時にかぶる赤色や黒色の鬼面で、FM八女の同番組が「こっぱげ面」に関わる人々を取材する一環で藤田研究室を訪れたものです。6月13日(金)の取材当日は、機械工学科藤田雅俊教授、同学科5年の前川大輔君、丸山大輔君、佐々木諒君が卒業研究での使用機材について説明をした後、インタビューを受けました。学生たちは、慣れないインタビューに緊張の面持ちながらも、「こっぱげ面」の3Dアーカイブ化に向けての意気込みを熱く語っていました。

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こっぱげ面の3Dアーカイブ化に関する説明
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機材の説明
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インタビューを受けた学生たち

有馬記念館企画展の「和算に挑戦!」で本校松田康雄教授が講師を務めました

 去る5月18日(日)に有馬記念館で開催された「子どもから大人まで 和算に挑戦!」で、本校の松田康雄教授(一般科目理科系)が講師を務めました。
 このイベントは、平成26年度有馬記念館春季企画展「久留米藩の学問」(4月19日~6月30日)の関連行事として開催されたもので、小学生1年生から70代の方まで約30人が参加しました。
 当日は、松田教授から、「拾璣算法」(しゅきさんぽう)という当時の和算の最高水準の問題を集めた本を発行し、日本全国に和算を広めた久留米藩第7代藩主有馬頼徸(ありまよりゆき)と和算についての解説があった後、参加者は実際に和算の問題に挑戦し、江戸時代の風習に倣って解答を算額に書き、篠山神社に奉納しました。参加者からは、「久留米で和算が発達していたことを知って嬉しかった」、「高良大社にある江戸時代の算額を見に行きたい」との感想が寄せられました。
 松田教授の和算への取組は、5月2日付けの西日本新聞「くろーずアップ」欄でも掲載されました。


和算に挑戦する様子

奉納する算額