高専祭へご来場の皆様へ

令和5年度の高専祭を以下のスケジュールにて実施予定です。

11月2日(木)前夜祭 10時~17時45分(開場9時45分)

11月3日(金・祝)文化祭 10時~17時25分(開場9時45分)

11月5日(日)体育祭 9時00分~16時30分

※全日程とも入場制限はありません。(感染症等の状況によって、変更になる場合がございます。)

 

高専祭に参加される場合は、以下のことをお守りください。

①入場の際、必ず受付をお通り下さい。

②体調がすぐれない方の来場はご遠慮ください。

③場内の高専祭実行委員の指示に従ってください。

④駐車スペースには限りがあります。満車の場合は、以降の車両入構をお断りさせて頂きますので、

可能な限り公共交通機関等をご利用ください。

⇒「アクセスマップ(https://www.kurume-nct.ac.jp/kikaku/Access.html)」

近隣の住宅や施設、路上等への無断駐車は絶対におやめください。

 

なお、雨天等で体育祭が中止になる場合があります。その際には午前6時頃にHPにてお知らせします。

 

パンフレットやポスターなどはこちらからご確認頂けます。

⇒「令和5年高専祭のご案内

特別講義「地域課題解決×アントレプレナーシップ論」を開催しました

久留米高専において、スタートアップ事業の一環として、10月2日(月)、鶴岡工業高等専門学校創造工学科情報コース助教 倉田かりん氏を講師に招いて、「地域課題解決×アントレプレナーシップ論」と題した特別講義を行いました。

講義は、制御情報工学科4年「創造プログラミング演習」の中で行われ、まず講義の概要について説明があり、チームに分かれて、ビジネスモデルを作成しました。最後にプレゼンテーションを行い、相互評価を行い、ビジネスプランへのフィードバックを行いました。

なお、倉田助教には材料システム工学科5年生に対しても特別講義を実施する予定となっています。

倉田助教による説明 チームでのアイデアだし
発表の様子 二次元コードを使って相互アンケート

本件担当
学生課教務係
0942-35-9316

第34回全国高専プログラミングコンテストの自由部門で特別賞、企業賞を受賞しました

令和5年10月14日、15日に、サンドーム福井において、「第34回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」が開催され、本校の制御情報工学科5年近藤碧さん、田中伶佳さん、梅林直生さん、山福桜綺さんの作品「SeQuick -気軽な学習ゲームで、セキュリティ人材を増やそう-」が自由部門の本選に出場し、見事特別賞、AGEST企業賞、Blueship企業賞の3つの賞を受賞しました。

本チームは、現代社会におけるセキュリティエンジニアの人材不足に着目し、大人から子どもまで楽しめる対戦型のセキュリティ学習ゲームの開発を行いました。

大会では、山福桜綺さんが審査委員や大会参加者の前で開発したアプリケーションの魅力を伝える見事なプレゼンテーションを行いました。また、デモブースではチームメンバー全員で実演を行い、会場を賑わせていました。

社会課題を重視した独創的なアイディアと、プレゼンテーションが評価され、特別賞と2つの企業賞を受賞しました。今後益々の活躍が期待されます。

大会公式HP:https://www.procon.gr.jp/

 

                        

記念撮影(左から山福桜綺さん、田中伶佳さん、梅林直生さん、近藤碧さん)           プレゼンテーションの様子

 

     デモブースの様子

 

 

令和5年度 第3回「久留米高専ハカセ塾」を開催しました

10月14日(土)、久留米高専において、「久留米高専ハカセ塾」第3回目の講座を開催しました。

今回は、電気電子工学科の教員を講師に迎え、「手作りラジオで電波を受信してみよう」と題して、身の回りの電波について学習し、ラジオを製作しました。

電波についての学習では、身の回りで使われている製品と電波の役割について、学習しました。そのあと、はんだづけの基本動作がよく分かる動画を視聴しながら、はんだごての使い方や注意点などをしっかり学びました。

はんだづけの際は保護メガネを使用して、練習をしっかり行った後、抵抗やコンデンサ等の電子部品の役割をひとつひとつ確認しながら基板上ではんだづけし、ラジオの電子回路を作成しました。細かい作業が多く難しい作業ですが、受講生達の作業の早さに、学生メンターも驚き、感心していました。教員や学生メンターのサポートをうけながら無事に全員が完成させ、電波を受信することができました。

最後に屋外で動作チェックをして、ラジオ放送が流れてきた時は、とても嬉しそうな様子で、受講生同士、交流を深めながら聴いていました。

 

教員による作業手順の説明の様子 完成したラジオの動作確認
はんだづけをしながら ラジオ製作する様子

 

―「久留米高専ハカセ塾」とは―

久留米高専STEAM事業の採択課題として、次世代科学技術を担う「傑出人財」(人財とは社会の財産となりうる人材)を発掘・育成します。高専が科学技術とものづくりに強く、機械・電気・制御・生化・材料の、幅広い技術分野を学ぶことができる点などの特徴を活かしたプログラムです。

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

華道部が「Ikenobo花の甲子園2023 九州北大会」で2位入賞しました

令和5年9月9日(土)、アクロス福岡で開催された「Ikenobo 花の甲子園2023九州北大会」に、本校の華道部から生物応用化学科3年本村彩乃さん、電気電子工学科3年高井良謙利君さん、 電気電子工学科2年緒方誠悟さんが出場し、見事2位に入賞しました。

本大会は、当日発表の花材を用いて、制限時間内にチームで3作品を制作し、その作品解説を行うものです。地区大会テーマの「伝統」に沿って、久留米高専生に受け継がれている伝統を花で表現しました。作品審査では「元気に声を掛け合う、そんな三人三様の作品は発信力を感じました」との講評を頂きました。

華道部部長の本村さんは、「好成績を収めることができたのは、先輩方と先生方のご指導、そして駆けつけてくれた仲間の応援があってこそです!多くの方に華道に触れてもらえるきっかけを作りたいと思います」と語りました。今後の活躍が期待されます。

 

大会公式HP:https://www.ikenobo.jp/hana_no_koushien/

 

 

左から、緒方さん、本村さん、高井良さん

 

久留米高専学生寮にて短期留学生との対面式を実施しました。

学生寮では10月3日(火)、シンガポールより来日された短期留学生3名との対面式を学生寮食堂にて開催しました。対面式では先輩の留学生に加えて、寮生会長の武富康斗己君(生物応用工学科4年)や教職員が出席しました。

今年度本校ではテマセクポリテクニック(Temasek Polytechnic)からの短期留学生を特別聴講生として受け入れ、異なる文化を持つ学生同士の交流を通じて多様な文化や価値観に対する興味と関心を高める プログラムを実施しております 。

対面式でそれぞれ自己紹介を行いながら親睦を深め、終了後は先輩留学生が短期留学生に施設や日本のゴミの分別の仕方を紹介するなど短期留学生との交流を深めました。

 

 

<本件担当>
学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318

くるめフォーラム2023に出展しました

令和5年10月8日(日)、えーるピア久留米で開催されました「くるめフォーラム2023」に出展しました。
本イベントは、久留米市が10月1日からの1週間を「久留米女性週間」と定め、その記念事業として毎年実施しているものです。本校は昨年度に続き2回目の出展となります。
今年度は、本校で男女の別なく活動している吹奏学部と華道部、ダンス同好会によるパフォーマンスとワークショップを実施しました。
ワークショップでは「どうやったら上手くできる?―芸術活動にトライしてみよう」をテーマに、イベント参加者の方々に生け花や楽器の演奏、ダンスを体験していただきました。
参加者の方々からは、はじめは「難しい!」などの声があがっていましたが、生け花を完成させたり、音を鳴らすことができたり、ダンスを踊れたりした後には「できた!」「素敵!」などの達成感を感じられているようなコメントをいただきました。
パフォーマンスの披露はもちろん、市民の方々とともに探求型の活動に取り組むことができ、本校学生にとっても非常に良い経験となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

ワークショップの様子①(華道) ワークショップの様子②(吹奏楽)
ワークショップの様子③(ダンス)

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

令和5年度前期「ベストティーチャー賞」表彰式を挙行しました

令和5年10月3日(火)、令和5年度前期久留米工業高等専門学校ベストティーチャー賞表彰式を執り行いました。
「ベストティーチャー賞」は、久留米工業高等専門学校表彰委員会規則に基づき、講義、演習、実験・実習等の授業において、特に教育効果を高めた者を表彰するもので、今回は学生の理解度が高い授業を行っている点が特に高く評価されたものです。
表彰式では、表彰状授与後に松村校長から祝辞があり、受賞者から謝辞と今後の抱負が語られました。

 

【被表彰者(2名)】
一般科目(文科系) 教授 横溝 彰彦
電気電子工学科 助教 原田 裕二郎

 

祝辞を述べる松村校長

受賞者(謝辞を述べる横溝教授)

受賞者(謝辞を述べる原田助教)

記念写真

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

令和5年度社会人向け公開講座 開催情報公開!

令和5年度社会人向け公開講座を開講致します。

開講講座の情報は以下『ポスター』または産学民連携テクノセンターHPより

ご確認いただけます。

 

【ポスター】

PDFダウンロードはこちら PDFダウンロードはこちら

 

【産学民連携テクノセンターHP】
https://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/citizen/kouza2.html

 

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9347

 

中学生向け公開講座を開催しました!

令和5年9月9日(土)、久留米高専において中学生向け公開講座「高専AIデバイスを使った人工知能入門」を開催しました。

本講座では”久留米高専特製のカメラ付きAIデバイス”を使用して、人工知能(AI)による画像認識技術の体験とAI技術と組み合わせたアプリケーションソフトウェアの作成に取り組みました。

人工知能のガイダンスの後、AIデバイスをいろいろな方向に動かして身の回りの物体を認識させながら、認識物体の名前をできるだけたくさん当てる「データから物の名前を導け!」の画像認識ゲームをしました。午後は、AIデバイスの物体認識のデータをリアルタイムにPCに送信して、このデータと組み合わせたソフトウェアを「Scratch」というプログラミング言語を用いて開発してもらいました。制御情報工学科5年生と4年生のティーチングアシスタント(TA)や他の受講生と意見を交換しながら、最終的な開発方針を決めてもらい、各自でプログラムを作成してもらいました。Scratchを初めて操作する受講生が多い中、熱心にプログラミングに取り組む姿が見られ、操作法の習得も速く、ソフトウェアも計画どおり完成したようです。

受講生のみなさんには、完成したソフトウェアを紹介してもらうために口頭発表をしてもらいました。ソフトウェアを動かしながら、工夫した点や苦労した点、追加したい機能などが発表され、Scratchが得意なTAが講評しました。ソフトウェアの機能には、物体を認識するとその物体の名前が表示される、物体を認識すると物体に応じて敵にダメージが加算されるRPG形式のゲームなど、創造性豊かなものが多く、中学生の豊かな発想力と、プログラミングやAIへの適応力の高さに感心しました。

講座の最後には受講生全員に修了証書が授与されました。

 

プログラム作成の様子 ソフトウェアの発表をする受講生

 

<本件担当>

総務課研究推進係

0942-35-9347