令和5年度 久留米高専学生寮はたちの集いを開催しました。

1月10日(水)に、令和5年度学生寮はたちの集いを開催し、今年度20歳を迎えた29名(うち留学生3名)を、寮生及び寮務関係の教職員で祝福しました。式では、下級生を代表して武富 康斗己寮長(生物応用化学科4年)から祝辞があり、その後、今崎 幹太君(機械工学科5年)が代表として謝辞を述べました。田中寮務主事からは、祝辞として、「20歳を迎えた皆さんは未来を担う国の宝であり、これからも楽しくのびのびと生きてほしい。」との激励の言葉がかけられました。

また今回からは式終了後の会食も行われ、当日限定の特別食に参加者全員で舌鼓を打ちました。

 

<本件担当>
久留米高専学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318

第8回「青少年のためのサイエンスモールinくるめ」に出展しました。

去る2023年12月16日(土)、福岡県青少年科学館で開催された第8回「青少年のためのサイエンスモールinくるめ」において、本校からは、①ロボコン部:「ロボコンロボットがやって来る」、➁制御5年(SeQuick 開発普及チーム):「情報セキュリティをゲームで学ぼう」、③電気電子工学科越地研究室:「CD-Rで分光器作り!虹を観察しよう」の3テーマを出展しました。

このイベントは、本校を含む久留米市内4つの高等教育機関で構成される「高等教育コンソーシアム久留米」が主催となり開催されたもので、体験コーナーやワークショップを通してサイエンスやテクノロジーを身近に感じてもらうことを目的とし、今回で8回目の開催になります。
当日はあいにくの雨模様にもかかわらず800名以上の来場者があり、工作を通してのモノ作りやパソコンのゲームを通してのセキュリティの学習、無線で動く人型のロボットや自分で操作する四輪マシンの動きなどに、目を輝かせている来場者の様子が印象的でした。

 

 

 

 

 

ロボットの操作や情報セキュリティゲーム を体験する来場者の様子

 

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

本校サッカー部が第58回全国高等専門学校体育大会サッカー競技にて初優勝を果たしました

令和5年12月23日(土)から12月27日(水)まで、栃木県総合運動公園陸上競技場(カンセキスタジアムとちぎ)にて、第58回全国高等専門学校体育大会サッカー競技 兼 第56回全国高等専門学校サッカー選手権大会が開催され、本校サッカー部が初優勝を果たしました。

 

大会優秀選手に松田弦己君(5M)、田中健翔君(5E)、古閑朝斗君(4M)、小原孝之君(3E)、松岡立己君(2C)が選出されました。
松田弦己君は大会得点王に輝きました。

 

以下は部員からの挨拶です。

 

私たちサッカー部は昨年度の全国大会準優勝の達成感と悔しさを胸に「昨年の忘れ物を取りに」「あと一つの史上初を自分たちの手で」という合言葉とともに部員一丸となって練習に励んできました。その結果、久留米高専サッカー部史上初の優勝を勝ち取ることができました。今回の優勝は全員出場、そして、沢山の得点者とアシスト者を出すことができ、大きな成長を実感しました。ここまで支えてくださった、たくさんの方々、本当に本当にありがとうございました!感謝の気持ちを胸に、これからも精一杯練習に取り組んでいきます。引き続き熱い応援をよろしくお願いします。

 

本校サッカー部初の全国優勝を果たしたサッカー部員たち

 

<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9443

研究設備・機器の有償使用について産学民連携テクノセンターHPへ掲載しました

研究教育機関や企業の研究者および技術者の方に対して、本校が保有する研究設備・機器を有償にてご使用いただくことができる、研究設備・機器の有償使用について、産学民連携テクノセンターHPへ掲載いたしました。

研究設備・機器使用の詳細につきましては、以下URLよりご確認いただけます。

 

【産学民連携テクノセンターHP】

https://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/industry/post-1.html

 

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

 

 

福井高専出張公開講座「作って学べる ぼうサイエンス パスタブリッジコンテスト」の募集期間延長について

※募集期間が1月18日(木)まで延長となりました。
STEAM強化事業の一環で、「福井高専 環境都市工学科」に来校いただき、公開講座を実施します。
公開講座の情報は、以下『ポスター』よりご確認ください。

 

PDFのダウンロードはコチラ

〈本件担当〉
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9303,9304,9399

久留米大学との第2回連携協議会を開催

去る12月14日(木)、久留米高専において久留米大学との第2回連携協議会が開催されました。この協議会は久留米高専と久留米大学が締結している包括連携協定に基づき昨年5月に初めて開催し、今回はその2回目で、本校からは松村校長、奥山企画主事、川上専攻科主事、德永図書館長が参加し、久留米大学側からは、久原常務理事、矢野副学長(旭町キャンパス)、荒井副学長(御井キャンパス)、溝口医学研究科科長、廣江地域連携センター事務室長が参加されました。

筑後川を隔てて向かい合う利点を活かして、医工連携による共同研究やインターシップのほか、編入学の可能性について忌憚のない意見が交わされました

また協議会終了後は、本校のものづくり教育センターを見学され、普段目にしない工作機械や鋳造設備等について熱心に質問をされていました。

 

連携協議

 

会の様子

 

川上専攻科主事からの説明を受け、もの

 

づくり教育センターを見学している様子

 

 

〈本件担当〉
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

令和5年度「久留米高専ハカセ塾」の成果発表会・修了式を開催しました

12月16日(土)、久留米高専において、令和5年度「久留米高専ハカセ塾」の成果発表会及び修了式を開催しました。

 

今年度、久留米高専STEAM事業の採択課題として、スタートした「久留米高専ハカセ塾」は、次世代科学技術を担う「傑出人財」(人財とは社会の財産となりうる人材)を発掘・育成し、高専が科学技術とものづくりに強く、機械・電気・制御・生化・材料の、幅広い技術分野を学ぶことができる点などの特徴を活かしたプログラムです。

成果発表会では、これまでのハカセ塾の講座の中で、受講生自身が興味を持ち、発表したいテーマを選んでもらい、調査し、製作や実験、考察したことをパワーポイントにまとめて発表しました。質疑応答では他の受講生や教員からの質問に堂々と答えていました。

修了式では、松村校長から一人ひとりに修了証書が授与され、「久留米高専ハカセ塾」のすべての活動を終了しました。松村校長からの挨拶の中で、「皆さんが普段目にする世界の裏側には工学をはじめとした、たくさんの世界が広がっています。ハカセ塾でチャレンジしたことは将来新しいものを作っていく上で非常に重要な原動力になりますので、今後も自身で探求を続けて頑張ってください。」との言葉がありました。

受講生11名の中には受験生(中学3年生)もいましたが、学業との両立も大変な中で、すべての講座をとおして、積極的に楽しそうに参加してくれました。受講生同士のコミュニケーションも盛んに見受けられ、お互いに切磋琢磨しながら、今後の成長の糧となるような貴重な経験となったようです。

本日の発表会もテーマについて探求したしっかりとした素晴らしい発表ばかりで、今後の活躍が期待されるものでした。

たくさんの可能性と未来にあふれた大変有意義な一日となりました。

 

成果発表中の受講生 発表内容に対する質疑応答
笈木産学民連携テクノセンター長による講評 修了証書授与
松村校長による挨拶 修了証書を手に全員で集合写真

 

―「久留米高専ハカセ塾」とは―

久留米高専STEAM事業の採択課題として、次世代科学技術を担う「傑出人財」(人財とは社会の財産となりうる人材)を発掘・育成します。高専が科学技術とものづくりに強く、機械・電気・制御・生化・材料の、幅広い技術分野を学ぶことができる点などの特徴を活かしたプログラムです。

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

 

 

久留米高専出張公開講座「ライントレースカーを作ろう」を開催しました

令和5年12月10日(日)に、釧路高専において小中学生向け久留米高専出張公開講座「エレクトロニクススクール ライントレースカーを作ろう」を開催しました。
本講座は「久留米高専STEAM事業」の一環として、本校と釧路高専が連携して開催したものです。当日は、釧路高専エンジュニアクラブの講座として久留米高専電気電子工学科学生および教員が釧路高専に訪問し、学生が講座講師として受講生に作り方を教えました。受講生は、線の上を走るか確認しながら、ライントレースカーを作成しました。

 

【久留米高専学生による手順説明】 【作成の様子】
【作成の様子】 【出来たライントレースカーと釧路高専公式キャラクター「クシローネ」】

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

久留米高専出張公開講座「色と光の化学」を開催しました

令和5年11月11日(土)に、鹿児島高専において小中学生向け久留米高専出張公開講座「色と光の化学」を開催しました。
本講座は「久留米高専STEAM事業」の一環として、本校と鹿児島高専が連携して開催したものです。当日は、久留米高専生物応用化学科学生および教員が鹿児島高専に訪問し、学生が講座講師として受講生を指導し、実験を行いました。受講生からは、「学校の理科で習った言葉などが説明に出てきたりして、わかりやすかった。」「最初科学にはあまり興味がなかったけど、興味をもちました。」といった感想が寄せられました。

 

 【ブロッコリーのDNA抽出実験】
【発光実験】

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

【遠方からの入学希望者向け】令和6年度新入生向け自立応援入学支援金制度について

令和6年度新入生から、自立を志す新入生を応援するため「自立応援入学支援金制度」が始まります。
強固な意志をもって、地元や親元を遠く離れ、高専生活を通じ、見知らぬ土地で新たな知見を得ようとする受験希望者が、経済的理由により久留米高専に通うことを諦めることのないように入学料相当額を給付し、応援する制度です。

ご希望の場合は以下の申請要項にて申請資格や詳細をご確認いただき、期間内に申請ください。(本件は入試情報ページにも掲載しています。)

申請要項