令和6年度 久留米高専学校説明会を開催します!

久留米高専の特徴を知ってもらい、進路選択の際に候補の一つとしてもらうため、学校説明会を以下の日程で開催いたします。中学生・保護者の方はもちろん、先生方・学習塾関係者の皆様もふるってご参加ください。

なお、参加にあたり、事前申込が必要です。スケジュール及び申込方法等の詳細は以下の表4.参加方法にリンクを記載している「学校説明会」のWebページでご確認いただくようお願いします。

 

1.開催日 令和6年11月9日(土)
(本校の概要及び各学科の説明)
10:00~11:00
(個別面談)
11:00~
2.対象者 中学生、保護者、中学校教員、学習塾関係者 の皆様
3.参加費 無料
4.申込方法 事前の申込みが必要となります。
スケジュール及び申込方法等の詳細は以下からご確認ください。

学校説明会 (kurume-nct.ac.jp)

※最終更新日が2024/09/18となっている場合、HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2024/10/18)が表示されます。

 

<本件担当>

学生課 教務係

電話:0942-35- 9315,9403

E-Mail: Q.kyoumu[at]ON.kurume-nct.ac.jp

※迷惑メール対策のために@マークを[at]としていますので、送信時修正してください。

小郡市立小学校においてSTEAM教育の一環としてのmicro:bitを用いたプログラミング出前授業を行いました。(電気電子工学科)

9月10日に小郡市立味坂小学校4・5年生、9月11日に小郡市立御原小学校5・6年生を対象に、電気電子工学科 越地尚宏教授と同研究室学生(本科生・専攻科生)による「micro:bitを用いたプログラミング出前授業」を実施しました。この企画は2019年より公益財団法人中谷医工計測技術振興財団様の支援を得て実施しています。昨年度までは5・6年生を対象としていましたが、本年度はプログラミング教育の広がりを考慮し、試行として味坂小学校においては4年生も対象としました。参加児童たちは本校学生のアドバイスやサポートを受けながら、試行錯誤を繰り返しながらプログラムを組み、micro:bitに指令を送り、文字や模様を表示させたり、お互いに情報を通信で伝え合ったりすることができました。
最後に同研究室の卒業生(御原小学校OG)が昨年度の卒業研究で製作した「micro:bitを用いた福祉利用を目的とした機器」の実演があり子どもたちはICTの可能性や素晴らしさを実感していました。これらの経験をふまえ、「micro:bitを使ってどんな機器ができるかな?」を考えてもらう児童への課題(宿題)を提示し、出前授業を契機としたSTEAM教育の実践も目指しました。優れた製作案については同研究室で実際に機器の試作をすることも計画しています。

 

 

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9347

シンガポール・テマセクポリテクニック学生との交流を行いました

去る10月7日(月)にシンガポールのテマセクポリテクニックから、26名の学生と引率教員2名が本校を訪れ、本校学生と交流を行いました。 

松村晶校長からの歓迎の挨拶後、テマセクポリテクニックの学生から自国の文化や学校についてのプレゼンがあり、本校生物応用化学科1年生とクイズ形式での交流が行われました。

次にテマセクポリテクニックの学生は学生寮を訪問し、横溝彰彦寮務主事補とテマセクポリテクニックから受け入れ中の短期留学生3名から施設案内を受けました。 

ウェーブホールでの昼食、図書館等のキャンパスツアーの後、高圧機器分析室で材料システム工学科 佐々木大輔准教授・研究室メンバーによる衝撃破壊試験実演、ものづくり教育センターで機械加工実験の授業の様子を見学しました。最後に、本校在学中の留学生や英会話部学生等との交流を行い、プログラムは終了しました。1日だけの訪問でしたが、貴重な国際交流の機会の場となりました。 

 

記念撮影
学生寮訪問

 

高圧機器分析室での実験体験

 

機械加工実験の授業を見学

 

本校留学生との交流

 

英会話部学生との交流

 

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9351

硬式野球部が第61回九州沖縄地区高専大会硬式野球競技で優勝、第51回全国高専体育大会硬式野球競技で第三位となりました。

令和6年7月19日(金)から22日(月)に熊本県山鹿市・八代市で開催された第61回九州沖縄地区高専大会硬式野球競技において、本校硬式野球部は5年ぶりの優勝を果たし、令和6年8月29日(金)から9月2日(月)に北海道苫小牧市で開催された全国高専体育大会硬式野球競技に出場しました。

全国大会では、38年ぶり2度目の全国制覇を目指し、1回戦(対徳山高専、5対2)、2回戦(対木更津高専、5対2)と勝ち上がりました。準決勝戦は香川高専高松キャンパスとの対戦となりましたが、惜しくも4対6で敗退となり、決勝進出とはなりませんでしたが、第三位入賞となりました。

 

以下、阿部颯太主将(5年材料システム工学科)のコメントです。

九州大会、全国大会では全員野球で戦い、九州大会では優勝、全国大会では第三位(ベスト4)という結果を収めることができました。たくさんのご声援ありがとうございました。

 

                   地区大会優勝時の集合写真                     全国大会での集合写真

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

令和6年度前期「ベストティーチャー賞」表彰式を挙行しました

令和6年10月8日(火)、令和6年度前期久留米工業高等専門学校ベストティーチャー賞表彰式を執り行いました。
「ベストティーチャー賞」は、久留米工業高等専門学校表彰委員会規則に基づき、講義、演習、実験・実習等の授業において、特に教育効果を高めた者を表彰するものです。教員相互の授業参観の状況と、学生による授業評価アンケートの結果により、受賞者2名が決定いたしました。
表彰式では、表彰状授与後に松村校長から祝辞があり、受賞者からは謝辞に加え、前期の授業で工夫した点、今後の抱負などが語られました。

 

【被表彰者(2名)】
生物応用化学科 准教授 渡邊 勝宏
一般科目(文科系) 助教 大家 慎也

 

表彰式の様子(渡邊准教授)

祝辞を述べる松村校長

表彰式の様子(謝辞を述べる大家助教)

記念写真

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

久留米大学・久留米高専交流会を実施しました。

去る9月26日(木)、久留米大学において久留米大学と久留米高専の交流会が開催され、双方の教職員および学生67名が参加しました。

交流会では、第一部に学校紹介、第二部には久留米大学および本校教員により、現在行われている画像処理を活用した医工連携の研究についての話やロボットに関する機械工学の技術、電子顕微鏡を介した共同研究、地域におけるベンチャー教育等を題材とした講演が行われました。各講演後の質疑応答では講演内容の技術がどのようにして活用できるか、また今後どのような内容で医工連携が図れるか等、活発な質問が行われました。
第三部で行われたオープンディスカッションでは講演のテーマに対し様々な意見が上がり、その後行われた懇親会でも双方の各教員間で研究内容についての活発な話し合いが行われ、盛況のうちに閉会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9347

【遠方からの入学希望者向け】令和7年度新入生向け自立応援入学支援金制度について

自立応援入学支援金(以下、「支援金」という)は、ジー・オー・ピー株式会社による寄附金を財源に、強固な意志をもって、地元や親元を遠く離れ、高専生活を通じ、見知らぬ土地で新たな知見を得ようと夢や期待を膨らませている皆さんが、経済的理由により久留米高専に通うことを諦めることのないように入学料相当額を給付し、応援する制度です。
ご希望の場合は以下及び申請要項をご確認いただき、期間内に申請ください。(本件は入試情報ページにも掲載しています。)

 

◎申請資格

支援金に申請できるのは次のすべてに該当する受験生です。

①令和7年1月18日に実施する、推薦による入学選抜試験を受験する者、又は、令和7年2月9日に実施する、学力検査による入学選抜試験を受験するもの

②入学年度の前年度又は前々年度に中学校又はそれと同等の教育機関を卒業している者

③入寮を希望する者(入寮を約束するものではありません)

④次に掲げる条件のいずれか一つ以上を満たす者

ア,学校から日本国内における自宅又は親戚宅等(以下「自宅」という。)までの最も合理的な経路が,公共交通機関を利用して3時間以上を要する者

イ,学校から自宅までの最も合理的な経路が,新幹線又は航空機を利用する必要がある者(新幹線の場合、連続した100キロメートル以上の区間の乗車が必要です。)

ウ,保護者が海外在住であり,かつ,保護者以外の親戚等が国内に全くいない者

エ,その他,校長がアからウまでに準じると認めた者

※ア及びイの申請における「最も合理的な経路」や所要時間は、国立高等専門学校機構が定める旅費規則に準じ判断します。

※ア及びイにおける「自宅」とは、皆さんが恒常的に居住している場所を指します。

※ア~ウで申請を行う場合、申請時に、入学後もその状況が継続することが見込まれることが条件です。

※エで申請を行う場合には、事前に学校までご相談ください。

 

◎給付額

84,600円

 

◎給付人数

3人

※推薦による入学者選抜試験に合格した者から選考し、給付人数の3人に達していない場合は、学力検査による入学選抜試験合格者から選考する。

 

◎申請方法

以下のリンクより、必要項目を入力して申請してください。

なお、申請項目の最後に、作文の入力欄を設けています。テーマは「私が家を離れ高専に入学し、
頑張ろうとしている理由及び入学後の意気込み(400字以上)」です。

https://forms.office.com/r/M2q4HhjRTc

※受験番号が発行されないと申請できません。

 

◎申請期間

推薦による入学選抜試験、学力検査による入学選抜試験共に出願書類受付期限まで

 

◎決定方法

申請及び作文の内容を確認し、給付するに足ると認定した者のうち、入学選抜試験の成績順に決定します。

 

◎結果通知

合格発表後7日以内を目安に、申請者(試験合格者のみ)全員に対し、書面で結果通知します。

 

◎給付方法・時期

給付は入学後5月~6月頃を予定しています。

詳細については、入学後にお知らせします。

 

◎留意事項

・給付に至った場合には、自立した高専生として周り以上に活躍することを期待します。その確認のため、2年生進級後、1年間の振り返りの報告をしていただきます。報告していただく内容などの詳細は別途通知します。

・支援金は併給可の給付型奨学金(返還を要しない奨学金のこと)として給付します。他に奨学金等の申請を検討している、もしくは受給を予定/決定している場合、その奨学金等が併給を認めているかどうか確認した上で、申請してください。

・本制度は入学料を免除する制度ではありません。給付対象者になったとしても学校が定める期日までに入学料は納付してください。これとは別に入学料免除や徴収猶予を希望する場合には、別にお知らせする方法によって申請してください。

・以下に該当した場合、支援金の取消及び返納を求めます。

①申請内容に虚偽があった場合

②入学料の未納により,除籍となった場合

③その他,卒業や退学までの間に校長が支援金の支給を取り消すに足る事由(入学後の素行不良や成績不良含む)があると判断した場合

 

令和6年度ハラスメント防止研修を実施しました

令和6年9月13日(金)、令和6年度ハラスメント防止研修を実施しました。
九州大学ハラスメント対策相談室から島田 乃梨子氏をお招きし、『ハラスメント防止のための基礎知識』と題したご講演をいただきました。
演題のとおり、ハラスメントに係る基本的な事項(ハラスメントの定義や防止するために心がけること、起こってしまった場合の対応)について、具体例を交えながら、大変分かりやすく説明いただきました。
多くの教職員が参加し、有意義な研修となりました。

 

酒井副校長より挨拶及び講師の紹介

研修の様子①

研修の様子②

会場(受講者)の様子

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

マレーシア工科大学との国際交流プログラムを実施しました

令和6年9月8日から9月12日にかけて、本科生6名がマレーシア・クアラルンプールのマレーシア工科大学クアラルンプールキャンパス(以下、UTM)を訪問し、本校学生の国際的な感覚を養い、将来、グローバルに活躍できる技術者の育成を目的とした交流プログラムを実施しました。
期間中は、UTM内に設立されているマレーシア日本国際工科院で、設立に携わったJICA(国際協力機構)の職員の講演、UTMの学生と現地の文化施設を見学し、知見の共有や親睦を深めました。
帰国後、参加した学生からは「英語学習、文化体験両方の見地から貴重な体験になった」、「現地の人がとてもフレンドリーで、日本文化や日本語を知っている人も多かった」などといった感想が寄せられました。

 

JICA職員による講演の様子 マレーシア国立モスク(マスジッド・ネガラ)訪問の様子

 

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399