華道部が「Ikenobo花の甲子園2025」九州北大会で優勝しました

令和7年8月19日(火)、アクロス福岡で開催された「Ikenobo 花の甲子園 2025」九州北大会にて、本校華道部が見事優勝し、昨年に続く2連覇という快挙を成し遂げました。

出場したのは、制御情報工学科2年・佐々木隼輔さん、電気電子工学科2年・中村泰雅さん、生物応用化学科2年・黒岩毅琉さんのチーム『笹竹隊』です。地区テーマ「“はな”をいかす」のもと制作した3作品には、花々が持つ「生命力・愛・精神力」を込め、困難を乗り越える人間の姿を重ね合わせました。花の個性を生かした作品と、3人の息の合ったプレゼンテーションは、審査員から高く評価されました。

部長の佐々木さんは「男子3人組ということもあり、ある意味で『高専らしさ』を出せた、とても良い経験になりました。これまで色々なアドバイスや応援の言葉をくださった先輩や後輩、先生方には感謝をしてもしきれません。次は全国大会なので、より一層気を引き締めて、高専らしさを存分に出していきたいと思います。」と語りました。

3人は地区代表として、11月に京都で開催される全国大会に出場します。全国大会のテーマは「“いのち”をいかす」、華道部の活躍にご期待ください。

大会公式HP:https://www.ikenobo.jp/hana_no_koushien/

 

いけばな作品制作の様子 左から中村さん、佐々木さん、黒岩さん

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

久留米市女性週間記念事業「くるめフォーラム2025」市民企画を開催します

中学生向けの講演会 「数字で読み解く”公平な避難”とは?」を開催します。
多数のご参加お待ちしています。

開催概要
1.日時
2025年10月5日(日)10:00~12:00
2.会場
えーるピア久留米 301・302学習室
会場アクセス
3.対象者
中学生及び保護者 30名(先着順)
4.講座の内容
災害時、女性・子ども・高齢者などが直面する課題について、実際の避難データや人口統計をもとに読み解きます。
“みんなが安全に避難できる仕組み”をジェンダーの視点から本校の女子学生と一緒に考えてみませんか?
5.申込期間・方法
2025年9月1日(月)~10月4日(土)
1名ずつ、下記申込フォームからお申し込みください。
申込フォーム

【案内チラシ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9399

2025年度版 学校案内パンフレットを作成しました。

中学生・保護者の皆様に本校について知っていただくため、2025年度版学校案内パンフレットを作成しました。

以下のページでPDF版を公開しておりますので、是非ご確認ください。

案内パンフレット|久留米工業高等専門学校

 

また、中学校教職員の方からご請求いただければ、中学校の所在地に冊子体の学校案内パンフレットをお送りすることも可能です。

ご希望の場合は以下のフォームから必要事項をご入力ください。

【久留米高専】2025年度版学校案内パンフレットの請求フォーム

 

なお、学習塾又は個人で冊子体の学校案内パンフレットを請求される場合は中学生の入試情報の「■学校案内パンフレット及びチラシの請求方法について」をご確認ください。

 

 

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9403

令和8年度編入学学生募集要項入学案内を公開しました。

令和8年度編入学学生募集要項入学案内を「入試情報」>編入学試験(高校生)で公開いたしました。
本校を志望される皆様におかれては、以下のリンク先からご確認ください。
なお、冊子体の募集要項は郵送及び配布を行っておりませんので、ご了承願います。

【入試情報】
編入学試験(高校生)

※HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2025/9/2)が表示される場合があります。

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9403

令和7年度 学校説明会・見学会を開催します!

主に中学生並びに保護者の皆様に久留米高専という学校を知ってもらうための催しです。

当日は、学校概要や入試制度のご説明に加え、校内のさまざまな実験室や設備を公開しております。
久留米高専でどのような実験が行われているのか、どのような設備が整っているのか、そしてどのような学生が学んでいるのかを、ぜひご自身の目でお確かめください。

なお、ご参加には事前のお申し込みが必要です。
参加をご希望の方は、以下のHPに掲載しているミライコンパスのリンクから期間内(令和7年9月2日(火)~令和7年10月6日(月))にお申込みください。

【学校説明会】
学校説明会 (kurume-nct.ac.jp)

※1 HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2025/9/2)が表示される場合があります。
※2 参加される生徒1名様につき1回お申し込みください。
※3「@e-shiharai.net」からのEメールが受信できるように設定をお願いします。
※4 9.17 交流ブース(保護者・女子学生対象)の時間が変更になりました。
〇ご案内

 

〇昨年度の様子

 

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35-9315,9403

小学生向け公開講座「マインクラフトでプログラミングを学ぼう!」を開催しました

令和7年8月22日(金)に、久留米高専において小学生向け公開講座「(初心者向け)マインクラフトでプログラミングを学ぼう!」を開催しました。

マインクラフトを用いたプログラミング演習では、小学生でも簡単にプログラミングコードが組むことができます。これを利用して、小学生の論理的思考、問題解決能力、創造力を養うことを本講座の目的としています。

本講座では、軽いガイダンスの後、パソコンでのマインクラフトの操作練習をしてから、プログラミング演習を行いました。プログラミング演習では「エージェント」と呼ばれるキャラクターをMake Codeという機能を使って、様々な指令を出すコードを作成しました。コードと言っても「JavaScript」や「Python」のような高度なものではなく、「Scratch」のようなブロックを組み合わせて簡単に作成できるものです。受講者はプログラミングの基本構造である順次実行、反復実行、条件分岐を、Make Code内のチュートリアルを通して一緒に学びました。そして最後に1日で学んだことを応用して、エージェントに図面通りの家を作らせるコードを作成しました。多くの受講者が頭を抱える中、自分の力だけで作成できた受講者もいました。難しい問題でしたがヒント等を教えたことで、受講者全員が解答にたどり着くことができました。

講座終了後、受講者は作り上げたコードに大いに喜び、達成感を得ているようでした。

講座の最後には受講生に修了証書が授与されました。

 

講座の様子

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9347

 

 

中学生向け公開講座「ソーラーカーを作ろう!」を開催しました

令和7年8月18日(月)に、久留米高専において中学生向け公開講座「ソーラーカーを作ろう!」を開催しました。

本講座は機械工学科の主催によるもので、機械工学が担う「モノづくり」の基盤を体験的に学ぶことを目的としています。今回は、既製部品(ソーラーパネル、モーター、ギヤボックス、軸、車輪、軸受け)を活用しながら、参加者それぞれの創意工夫によるカーデザインを融合させたソーラーカー製作に取り組みました。

まずは既製部品の組み立てから作業を開始し、その後、各自がデザインに取り掛かりました。実際の車両を参考にする生徒もいれば、自由な発想で形を決める生徒もおり、多様なスタイルの車が誕生しました。製作の途中では、本校の学生TAがサポートに入り、設計、スチレンボードの切り出し、接着の工程を丁寧に指導。両面テープや専用接着剤を用いて、各パーツを慎重に組み合わせながら、個性豊かなソーラーカーが次々と完成しました。

参加者は製作を通じて、モノづくりの難しさと楽しさを肌で感じていたようです。

講座の最後には受講生全員に修了証書が授与されました。

 

講座の様子

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9347

 

大学見本市2025 イノベーション・ジャパンに出展しました

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)主催の「大学見本市2025 イノベーション・ジャパン」が、令和7年8月21日(木)、8月22日(金)の2日間にわたり東京ビッグサイト西4ホールにおいて開催され、久留米高専から、機械工学科の渡邊悠太准教授が「CFRPロール向け硬質クロムめっきのための下地処理」と題して出展しました。
この催しは、全国の大学・高専等の技術シーズを一堂に集め、企業へ紹介し産学連携の推進、技術移転のきっかけとなる場を提供することにより、産業活動の活性化を目指す産学連携マッチングイベントで今年度は6分野291件の出展、2日間の総来場者数は14,208名にのぼりました。
渡邊准教授の出展ブースにも多くの企業関係者が訪れ、技術シーズについてサンプルなどを利用して説明を行っていました。

 

出展ブース

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

「夏休みチャレンジ小学生」で「実験!!野菜のDNAをとりだそう!」講座を担当しました

令和7年8月22日(金)、久留米市の田主丸保健センターにて、久留米市田主丸生涯学習センター主催講座「夏休みチャレンジ小学生」が開催されました。
この講座で、生物応用化学科の中嶌教授、笈木教授、教育研究支援センターの神野技術専門職員、生物応用化学科の学生が「実験!!野菜のDNAをとりだそう!」を担当しました。
講座の冒頭、笈木教授および生物応用化学科の学生による説明が行われ、その後、小学生たちは二人一組になって、バナナ、トマト、玉ねぎなどの野菜を使い、食塩や洗剤などの身近な材料を用いてDNAの抽出に挑戦しました。
DNAの抽出準備に力作業が必要なブロッコリーは、準備数の都合により希望者全員が挑戦することはできませんでしたが、抽出に挑戦した小学生は見事にDNAを取り出すことができました。
参加した小学生からは「楽しかった!」という声が多く聞かれ、科学への興味を深める貴重な体験となったようでした。

 

エタノールを使ってDNAをとりだす様子 ブロッコリーからDNAをとりだすために乳鉢ですりつぶす様子

<本件担当>
総務課研究推進係
電話:0942-35-9333

久留米高専・釧路高専・福島高専合同企画 公開講座(博多会場)を開催します

中学生向け公開講座「Web会社を作ってStart Up!」を開催します。
多数のご参加お待ちしています。

 

【開催概要】

1.日時

令和7年9月27日(土) 10時00分~14時00分
※公開講座終了後(14時15分~15時15分)、本校学生との交流会を予定しています。

2.会場

リファレンス駅東ビル 3階 会議室H-4(福岡市博多区博多駅東1-16-14)
会場アクセス

3.対象者

中学生及び保護者 20組

4.講座の内容

「もし自分で会社を作ったら…?」
材料費や売上、利益の計算を学んで、オリジナルの“Web会社”を作ってみよう!
家庭科・数学・投資の要素を取り入れた、楽しく学べる経営シミュレーション講座です。
座学とグループワークを交えながら理解を深めていきます。

・第1部(10:00~11:00)
「お金はどこから来てどこへ行くのか -収支と資金調達-」
講師:宮尾 賢子(釧路高専 創造工学科 一般教育部門(心理学) 准教授)

・第2部(11:10~12:10)
「利益を目で見てみよう -GeoGebraによるグラフ作成入門-」
講師:酒井 道宏(久留米高専 一般科目(理科系) 教授)

・第3部(13:00~14:00)
「ソフトウェア会社の損益分岐点分析 -利益が出るポイントを探ろう-」
講師:芥川 一則(福島高専 ビジネスコミュニケーション学科 特任教授)

5.申込期間・方法

令和7年8月28日(木)~9月19日(金)
1名ずつ、下記申込フォームからお申込みください。
申し込みフォーム

 

【案内チラシ】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<本件担当>
久留米高専総務課総務係
電話:0942-35-9304