令和6年度前期「ベストティーチャー賞」表彰式を挙行しました

令和6年10月8日(火)、令和6年度前期久留米工業高等専門学校ベストティーチャー賞表彰式を執り行いました。
「ベストティーチャー賞」は、久留米工業高等専門学校表彰委員会規則に基づき、講義、演習、実験・実習等の授業において、特に教育効果を高めた者を表彰するものです。教員相互の授業参観の状況と、学生による授業評価アンケートの結果により、受賞者2名が決定いたしました。
表彰式では、表彰状授与後に松村校長から祝辞があり、受賞者からは謝辞に加え、前期の授業で工夫した点、今後の抱負などが語られました。

 

【被表彰者(2名)】
生物応用化学科 准教授 渡邊 勝宏
一般科目(文科系) 助教 大家 慎也

 

表彰式の様子(渡邊准教授)

祝辞を述べる松村校長

表彰式の様子(謝辞を述べる大家助教)

記念写真

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

久留米大学・久留米高専交流会を実施しました。

去る9月26日(木)、久留米大学において久留米大学と久留米高専の交流会が開催され、双方の教職員および学生67名が参加しました。

交流会では、第一部に学校紹介、第二部には久留米大学および本校教員により、現在行われている画像処理を活用した医工連携の研究についての話やロボットに関する機械工学の技術、電子顕微鏡を介した共同研究、地域におけるベンチャー教育等を題材とした講演が行われました。各講演後の質疑応答では講演内容の技術がどのようにして活用できるか、また今後どのような内容で医工連携が図れるか等、活発な質問が行われました。
第三部で行われたオープンディスカッションでは講演のテーマに対し様々な意見が上がり、その後行われた懇親会でも双方の各教員間で研究内容についての活発な話し合いが行われ、盛況のうちに閉会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9347

【遠方からの入学希望者向け】令和7年度新入生向け自立応援入学支援金制度について

自立応援入学支援金(以下、「支援金」という)は、ジー・オー・ピー株式会社による寄附金を財源に、強固な意志をもって、地元や親元を遠く離れ、高専生活を通じ、見知らぬ土地で新たな知見を得ようと夢や期待を膨らませている皆さんが、経済的理由により久留米高専に通うことを諦めることのないように入学料相当額を給付し、応援する制度です。
ご希望の場合は以下及び申請要項をご確認いただき、期間内に申請ください。(本件は入試情報ページにも掲載しています。)

 

◎申請資格

支援金に申請できるのは次のすべてに該当する受験生です。

①令和7年1月18日に実施する、推薦による入学選抜試験を受験する者、又は、令和7年2月9日に実施する、学力検査による入学選抜試験を受験するもの

②入学年度の前年度又は前々年度に中学校又はそれと同等の教育機関を卒業している者

③入寮を希望する者(入寮を約束するものではありません)

④次に掲げる条件のいずれか一つ以上を満たす者

ア,学校から日本国内における自宅又は親戚宅等(以下「自宅」という。)までの最も合理的な経路が,公共交通機関を利用して3時間以上を要する者

イ,学校から自宅までの最も合理的な経路が,新幹線又は航空機を利用する必要がある者(新幹線の場合、連続した100キロメートル以上の区間の乗車が必要です。)

ウ,保護者が海外在住であり,かつ,保護者以外の親戚等が国内に全くいない者

エ,その他,校長がアからウまでに準じると認めた者

※ア及びイの申請における「最も合理的な経路」や所要時間は、国立高等専門学校機構が定める旅費規則に準じ判断します。

※ア及びイにおける「自宅」とは、皆さんが恒常的に居住している場所を指します。

※ア~ウで申請を行う場合、申請時に、入学後もその状況が継続することが見込まれることが条件です。

※エで申請を行う場合には、事前に学校までご相談ください。

 

◎給付額

84,600円

 

◎給付人数

3人

※推薦による入学者選抜試験に合格した者から選考し、給付人数の3人に達していない場合は、学力検査による入学選抜試験合格者から選考する。

 

◎申請方法

以下のリンクより、必要項目を入力して申請してください。

なお、申請項目の最後に、作文の入力欄を設けています。テーマは「私が家を離れ高専に入学し、
頑張ろうとしている理由及び入学後の意気込み(400字以上)」です。

https://forms.office.com/r/M2q4HhjRTc

※受験番号が発行されないと申請できません。

 

◎申請期間

推薦による入学選抜試験、学力検査による入学選抜試験共に出願書類受付期限まで

 

◎決定方法

申請及び作文の内容を確認し、給付するに足ると認定した者のうち、入学選抜試験の成績順に決定します。

 

◎結果通知

合格発表後7日以内を目安に、申請者(試験合格者のみ)全員に対し、書面で結果通知します。

 

◎給付方法・時期

給付は入学後5月~6月頃を予定しています。

詳細については、入学後にお知らせします。

 

◎留意事項

・給付に至った場合には、自立した高専生として周り以上に活躍することを期待します。その確認のため、2年生進級後、1年間の振り返りの報告をしていただきます。報告していただく内容などの詳細は別途通知します。

・支援金は併給可の給付型奨学金(返還を要しない奨学金のこと)として給付します。他に奨学金等の申請を検討している、もしくは受給を予定/決定している場合、その奨学金等が併給を認めているかどうか確認した上で、申請してください。

・本制度は入学料を免除する制度ではありません。給付対象者になったとしても学校が定める期日までに入学料は納付してください。これとは別に入学料免除や徴収猶予を希望する場合には、別にお知らせする方法によって申請してください。

・以下に該当した場合、支援金の取消及び返納を求めます。

①申請内容に虚偽があった場合

②入学料の未納により,除籍となった場合

③その他,卒業や退学までの間に校長が支援金の支給を取り消すに足る事由(入学後の素行不良や成績不良含む)があると判断した場合

 

令和6年度ハラスメント防止研修を実施しました

令和6年9月13日(金)、令和6年度ハラスメント防止研修を実施しました。
九州大学ハラスメント対策相談室から島田 乃梨子氏をお招きし、『ハラスメント防止のための基礎知識』と題したご講演をいただきました。
演題のとおり、ハラスメントに係る基本的な事項(ハラスメントの定義や防止するために心がけること、起こってしまった場合の対応)について、具体例を交えながら、大変分かりやすく説明いただきました。
多くの教職員が参加し、有意義な研修となりました。

 

酒井副校長より挨拶及び講師の紹介

研修の様子①

研修の様子②

会場(受講者)の様子

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

マレーシア工科大学との国際交流プログラムを実施しました

令和6年9月8日から9月12日にかけて、本科生6名がマレーシア・クアラルンプールのマレーシア工科大学クアラルンプールキャンパス(以下、UTM)を訪問し、本校学生の国際的な感覚を養い、将来、グローバルに活躍できる技術者の育成を目的とした交流プログラムを実施しました。
期間中は、UTM内に設立されているマレーシア日本国際工科院で、設立に携わったJICA(国際協力機構)の職員の講演、UTMの学生と現地の文化施設を見学し、知見の共有や親睦を深めました。
帰国後、参加した学生からは「英語学習、文化体験両方の見地から貴重な体験になった」、「現地の人がとてもフレンドリーで、日本文化や日本語を知っている人も多かった」などといった感想が寄せられました。

 

JICA職員による講演の様子 マレーシア国立モスク(マスジッド・ネガラ)訪問の様子

 

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

学生寮にて、シンガポールから来日した3名の短期留学生を受け入れました

10月2日(水)、学生寮にて、シンガポールから来日した3名の短期留学生を受け入れました。本校ではシンガポールテマセクポリテクニック(Temasek Polytechnic)からの短期留学生を特別聴講学生として受け入れ、異なる文化を持つ学生同士の交流を通じて多様な文化や価値観に対する興味と関心を高めるプログラムを実施しております。留学生3名は12月まで滞在し、指導教員のもとで研究課題に取り組みながら、寮生とともに生活します。

 

シンガポールから来日した短期留学生

 

<本件担当>

学生課寮生活支援係

電話:0942-35-9318

 

令和6年度社会人向け公開講座 開催情報公開!

令和6年度社会人向け公開講座を開講致します。

開講講座の情報は以下『ポスター』または産学民連携テクノセンターHPよりご確認いただけます。

 

【ポスター】

PDFダウンロードはこちら PDFダウンロードはこちら

 

 

【産学民連携テクノセンターHP】
https://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/citizen/kouza2.htmlhttps://www.kurume-nct.ac.jp/RCTC/citizen/kouza2.html

 

 

〈本件担当〉

総務課研究推進係

電話:0942-35-9347

 

令和6年度国立高専第5ブロック事務職員研修を実施しました

令和6年9月5日(木)~9月6日(金)の2日間、令和6年度国立高等専門学校第5ブロック事務職員研修を実施しました。
この研修は、九州沖縄地区の事務職員を対象に、職務の遂行に必要な知識と教養を深め、お互いの持つ業務上有益な情報を交換することにより、業務能力の向上を図ることを目的としています。
これまで熊本高専が担当していたものが輪番制となったため、今回本校が研修担当校となり実施したものです。
第5ブロックの各高専から、32名が参加しました。

今回の内容は、講義2回と分科会に分かれての検討テーマに関する討議及び発表です。
1日目の講義の講師は、本校教務主事・黒木教授にご担当いただきました。
演題:『学校運営に対する教員の考え ~事務職員にお願いしたいこと~』
普段あまり聞くことのない大変貴重なお話をしていただきました。
その後、「人事系」「財務・経理系」「教務・入試系」「図書系」の分科会に分かれ、検討テーマについて討議を進めました。

2日目は1日目に引き続き分科会を実施し、発表に向けて準備を進めました。
最終的に、全体会において分科会ごとに発表を行いました。
研修の最後は、文部科学省 大臣官房人事課 人材活用推進官 ・大橋武史氏をお招きし、先輩職員としての経験談などを聞かせていただきました。
演題:『高専を支える皆さんへ伝えたいこと』

受講生同士の絆も深まり、大変有意義な研修となりました。

 

1日目講義の様子

人事系分科会

財務・経理系分科会

教務・入試系分科会

図書系分科会

発表の様子(人事系)

発表の様子(財務・経理系)

発表の様子(教務・入試系)

発表の様子(図書系)

2日目講義の様子

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

(再掲)10月7日締切_令和6年度 久留米高専 学校説明会・見学会を開催します!

先にご案内いたしました令和6年度 久留米高専 学校説明会・見学の受付期間(9/18~10/7)の締切が近づきましたので、再度ご案内申し上げます。
当日は実験室や学生寮等を見学いただける他、本校の教員が皆様からの個別相談に応じる「入試相談会」を実施する予定です。
多くの方の参加をお待ちしております。

以下、9/18に本校HPにて公開した開催案内を再掲します。
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中学生並びに保護者の皆様に久留米高専という学校を知ってもらうための催しです。
当日は、学校概要説明や各学科の説明だけでなく、学校の中を自由に見ていただけるように、いろいろな実験室や設備を公開しています。久留米高専ではどんな実験をしているか、どんな設備があるのか、十分にご覧ください。

なお、事前の申し込みが必要となります。
各回に定員を設けておりますので、定員に達しましたら、受付を終了します。
参加をご希望の方は、以下のHPに掲載しているmiraicompassの申込ページへのリンクから申込期間(令和6年9月18日(水)12:00~令和6年10月7日(月)23:59)内にお申込みいただきますようお願い申し上げます。

【学校説明会】
学校説明会 (kurume-nct.ac.jp)
※1お申込みにあたり、miraicompassのアカウント登録が必要です。
※2アカウント登録に際して、ご不明点等ございましたら以下までお問い合わせいただくようお願いし
ます。

※3最終更新日が2024/08/7となっている場合、HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2024/9/18)が表示されます。

〇miraicompass(ミライコンパス)サポートセンター
TEL 0120-907-867 (24時間受付)
TEL 03-5877-5952 (24時間受付)

【概要】
1.日時
令和6年10月12日(土)
午前の部・午後の部 の2回開催(午前・午後ともに内容は同じです。) 

2.当日のスケジュール
〇午前の部(定員:400名)
・受付:9:00~9:30
・学校説明会:9:30~10:30
・学校見学会及び入試相談会:10:30~12:00
・寮見学会:11:00~12:30※事前申込みされた方のみ
〇午後の部(定員:400名)
・受付:13:00~13:30
・学校説明会:13:30~14:30
・学校見学会及び入試相談会:14:30~16:00
・寮見学会:15:00~16:30※事前申込みされた方のみ