学生がSTART-K(KURUMEビジネスコンテスト)で大賞を受賞しました

2月22日(土)に久留米シティプラザで行われた、START-K(KURUMEビジネスコンテスト)最終審査会の学生部門(S-1グランプリ)おいて、チーム山福(制御情報工学科2年:山福乃愛さん・専攻科1年:山福桜綺さん)が見事大賞を受賞しました。

この催しは、株式会社久留米ビジネスプラザと久留米市が連携し、次世代を担う若年層による、あたらしい価値を生み出す久留米発のビジネス創出に向けた育成プログラムで、52件の応募のうち一次審査を通過した11件(学生部門5件・社会人部門6件)がブラッシュアップ会やプレゼン指導等を経て最終審査会に臨みました。

チーム山福は「地域をつなげるSNS投稿してポイ活できる「地元QUEST」~久留米を愛する人をつなごう~」というビジネスプランを、妹の乃愛さんが少し緊張した面持ちながらもユーモアも交えながらプレゼンを行い、審査員からの質問に対しては姉の桜綺さんが的確な回答するなど、2人とも審査員から感心されるほど抜群のチームワークでした。

審査結果発表後の表彰式では、妹の乃愛さんが指導してくださった先生方やアンケートに回答してくれた学生のみんな、そして母親と姉にありがとうと感謝の気持ちを協力してくれた全員に対して述べているのが印象的でした。

また併せて行われた「久留米の学生による取り組みの紹介」では、電気電子工学科4年福本凌大さん、電気電子工学科2年の手島陽人さん、森貴大さんの3名から本校の起業家工房「アトリエ」を活用し行っている「Funな手洗い場」と「オペアンプの作製」についての活動紹介がありました。

3名の学生は、チーム山福の大賞受賞を目の当たりにし、次年度は紹介した活動を発展させてこれに続きたいと抱負を述べていました。

 

プレゼンを行うチーム山福の

 

山福乃愛さんと山福桜綺さん

 

起業家工房の活動紹

 

介を行っている様子

 

表彰式の様子と本校参加

 

者による記念撮影の様子

 

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

電話:0942-35-9347

令和7年度 久留米工業高等専門学校入試成績開示申請書について

令和7年2月9日(日)に実施した学力検査による選抜の入試成績の開示に必要な「久留米工業高等専門学校入試成績開示申請書」をWEBページ(入試情報>重要なお知らせ)で公開しました。
希望する受験者は、必ず申請期間内に必要な書類をご提出ください。
なお、申請方法の詳細は募集要項P14をご確認願います。

 

〇申請期間
令和7年3月5日(水)から4月25日(金)まで
※4月25日(金)消印有効

 

〇入試情報へのリンク:中学生の入試情報
※HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2025/2/27)が表示される場合があります。

 

<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9403
E-Mail: Q.kyoumu[at]on.kurume-nct.ac.jp

物質工学専攻1年 鶴森さんが「第30回高専シンポジウム」にて独立行政法人 国立高等専門学校機構 理事長賞を受賞しました!

2025年1月25日(土)「第30回高専シンポジウム in Okayama」(主催:独立行政法人 国立高等専門学校機構)において、専攻科物質工学専攻1年の鶴森静空さん(指導教員:材料システム工学科 佐々木大輔准教授)が、ポスター発表部門で独立行政法人 国立高等専門学校機構 理事長賞を受賞しました。

 

鶴森さんの発表タイトルは、「水素チャージした低炭素鋼のひずみ発達のその場観察による可視化」です。この研究では、水素をチャージした低炭素鋼におけるひずみの発達を、実験中にその場で観察する手法を用いて可視化し、そのメカニズムに関する新たな知見を明らかにしました。

鶴森さんが受賞した理事長賞は、数多くの応募の中から特に優れた研究に贈られます。鶴森さんの今後のさらなる活躍が期待されます。引き続き、本校では研究活動を通じて学生の学びを深め、地域や社会に貢献できる人材の育成に努めてまいります。

 

鶴森静空さん

水素チャージした低炭素鋼のひずみ発達のその場観察による可視化

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9347

令和7年度 入学者選抜合格者について

令和7年2月9日(日)に実施した学力検査による選抜の合格者は以下のとおりです。

なお、アクセス集中によりwebページが表示されない場合は、しばらく時間を空けてからお試しいただくようお願いいたします。

 

令和 7年度久留米工業高等専門学校 入学者選抜試験合格者(受験番号)

学力検査による選抜の問題及び正解等について

学力検査による選抜の問題・正解・解答用紙は、独立行政法人国立高等専門学校機構のホームページで公開されますので、下記のリンクからご確認ください。

なお、アクセス集中によりwebページが表示されない場合は、しばらく時間を空けてからお試しいただくようお願いいたします。

 

 

〇入試過去問 | 国立高等専門学校機構(外部サイトに遷移します。)

学生が講師となり市内小中学生を対象としたプログラミング教室を開講

去る12月26日(木)、久留米市教育センターにおいて市内の小中学生を対象としたプログラミング教室を開講しました。

この催しは、久留米市未来の地域リーダー育成プログラム実行委員会が来るべき未来社会Society5.0 において、社会を変革するような新しい付加価値を創造するリーダー育成を目指すという目的に対して、本校が依頼を受け9月に引き続き開講したもので、久留米高専の学生(石井凰雅さん(制御3年)、須山好章さん(制御3年)、関口暢一さん(制御3年)、中路椋太さん(制御3年)、橋村拓磨さん(制御3年)、増田佑菜さん(制御3年)、森田岳大さん(制御3年)、舩岡海誓さん(制御2年)、澤田周琉さん(制御1年))が講師となり、抽選で選ばれた小学生38名、中学生6名が受講しました。

教室では、プログラミングの概要を説明した後、プログラムの基本構造である、逐次実行(順次)、反復(繰り返し)、条件分岐(選択)などについて説明しました。その後、ノートパソコンでプログラムを組んで自動走行させることができるロボット「Smart Cutebot」を用いて、ライントレース経路の黒い線の上を自動で走行するプログラムを実装させる実習を行いました。受講生は好きな経路を選び、ラインの上を周回できるまで、試行錯誤を繰り返しながらプログラムのデバッグ作業に夢中になっていました。講座終了後は次回micro:bitを使用する受講生のために、作成したプログラムをリセットし、後片付け、アンケート回答を行いました。

最後に飛び入りで講師として参加いただいた本校の卒業生でありpixiv株式会社CTOの道井俊介先生からの講評も行われ、参加した受講生からは、「わかりやすくプログラミングを教えてもらい、思い通り動かせてとても楽しかった」、「プログラミングの試行錯誤がとても楽しく、プログラミングにもっと興味をもつことができた」など、多くの感想が寄せられました。

 

講師を務める本校学生の挨拶

 

ロボコン部のデモンストレーションの様子

 

プログラミングの指導を行う

 

本校学生と道井先生の様子

 

ライントレース経路で走行させる受講生 講評を行う道井先生

 

 

<本件担当>

総務課研究推進係 0942-35-9333

本校ラグビー部が第55回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会にて3位に入賞しました。

令和7年1月4日(土)~9日(木)、神戸市で開催された第55回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会において久留米高専は準決勝に進出し、3位に入賞しました。
https://www.rugby-japan.jp/tournament/8179

 

平井領太郎主将(4年機械)のコメント
第55回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会で3位という結果になりました。
準決勝の奈良戦では前半から相手のペースに呑まれ、自分たちがしたいラグビーができず、最終的に大差で負ける悔しい結果になりました。
しかし、私たちは4年以下のチームだったため、同じメンバーで来年も挑戦することができます。全員が全国のレベルを体感し、全員が悔しい思いをしたことは次の年にチームが強くなる糧になると思います。
最後になりましたが、日頃よりご指導頂いている先生方、OBの方々、学生課をはじめとする学校の方々、今季も沢山のご支援ご協力ありがとうございました。来年こそ全国で優勝できるように気を引き締め直して1年間頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

 

全国高専大会で第3位となったラグビー部の皆さん

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

学生寮にて令和6年度学生寮はたちの集いを開催しました

1月15日(水)、学生寮食堂にて、令和6年度学生寮はたちの集いを開催しました。今年度20歳を迎える39名(うち留学生1名)で、寮生及び寮務関係の教職員で祝福しました。式では、下級生を代表して久保田 孝平寮長(制御情報工学科4年)から祝辞があり、その後、武富 康斗己君(生物応用化学科5年)が代表として謝辞を述べました。田中寮務主事からは、祝辞として、「立派な大人にならなくてもいいので、人生を楽しんで下さい。そして余裕があれば素敵な大人になってほしい。」との激励の言葉がかけられました。式終了後の会食も行われ、当日限定の特別食に寮生全員で舌鼓を打ちました。

 

記念品の贈呈 激励の言葉をかける田中寮務主事
特別食を楽しむ、はたちの寮生たち 記念撮影

 

<本件担当>

学生課寮生活支援係

電話:0942-35-9318