松村校長のインタビュー記事が「月刊高専」に掲載されました

月刊高専に、松村校長の記事が掲載されました。
下記リンクより、是非ご覧下さい。

 

「月刊高専 「高専マテリアルコンテスト」で材料工学の魅力を発信! イキイキとした環境下で「飛躍の高専(生)!」を目指す(2024年10月7日)」

「高専マテリアルコンテスト」で材料工学の魅力を発信! イキイキとした環境下で「飛躍の高専(生)!」を目指す

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9399

小林助教がマツダ研究助成に採択されました

去る10月22日(火)に2024年度マツダ研究助成(物理系材料)に採択された材料システム工学科 小林 領太 助教への贈呈式が行われました。

この研究助成は、公益財団法人マツダ財団が科学技術は立国の礎であるとの思いのもと、基礎的研究も含めた科学技術に関する学術研究に対して助成することを通じ、広く社会の発展に寄与することを目的として行っているもので、今年で40回目を迎えます。

助成を受けた小林助教は、「異種金属接合により生じるガルバニック腐食の磁場による制御」をテーマに今後研究を進めていくこととなります。小林助教の今後益々の活躍が望まれます。

 

マツダ財団事務局の朝野様より贈呈を受ける 小林領太 材料システム工学科 助教

 

松村校長・川上校長補佐を交えての記念撮影

 

小林助教に送られた記念の贈呈盾

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9333

テクノネット久留米定時総会を開催しました

去る10月18日(金)、久留米市内のホテルで、久留米高専の技術振興会であるテクノネット久留米の定時総会が開催されました。

テクノネット久留米は、久留米高専と地域産業界等が連携・交流を深めることにより、地域産業の発展に寄与するとともに、久留米高専の教育研究の充実を図ることを目的に平成24年に地元企業により設立され今年で12年目を迎えました。

定時総会では、津福一宏テクノネット久留米会長(津福工業株式会社社長)、松村 晶テクノネット久留米顧問(久留米高専校長)の挨拶のあと、津福会長を議長として、新役員、事業報告、収支報告、会計監査報告や事業計画などの審議などが行われ、原案どおりに承認されました。

併せて、本校制御情報工学科 松島 宏典 教授と四恩システム株式会社 川内 奏実 氏が行っている研究課題「安全運転支援と歩道地図作成の両方を実現するモビリティ搭載モジュールの開発を目指して」の報告や株式会社久留米リサーチ・パーク 赤尾 哲之 氏による久留米高専と連携して申請することが出来る各種補助事業等についての紹介のほか、栫 隆彦キャリア支援室長による学生の就職状況報告が行われました。

最後に、交流会が開催され、和やかな雰囲気の中、会員同士交流を深め、最後は笈木宏和産学民連携テクノセンター長による締めで幕を閉じました。

定時総会の開会挨拶を行う津福テ

 

クノネット久留米会長と松村校長

 

定時総会の様子

 

松島教授による研究報告の様子

 

就職状況の説明する栫キャリア支援室長

 

交流会の様子

 

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9333

久留米高専学生寮にて火災避難訓練を実施しました

10月23日(水)学生寮において、寮生を対象に火災避難訓練を実施しました。訓練では、出火元を男子寮3階補食室及び女子寮1階補食室と想定し、男女消防隊長を始め寮生会役員が中心となって避難訓練を実施しました。日頃使用しない非常階段を通るなど、非常時の対応を習熟する貴重な機会となりました。

避難する様子 点呼の様子(女子)
点呼の様子(男子) 寮務主事室による講話

 

<本件担当>

学生課寮生活支援係

電話:0942-35-9318

 

 

久留米高専学生寮見学会を開催しました

10月12日(土)に、学生寮の見学会を開催しました。参加者は同日開催した「令和6年度 久留米高専 学校説明会・見学会」に参加した中学生とその保護者で、今年度は昨年度よりも多い208名(筑水寮(男子寮)164名、つつじ寮(女子寮)44名)の来場者が見学を行いました。見学会は寮生会が中心となって企画し、施設を案内しながら、来場者の質問に答えました。

 

受付の様子 寮生活について説明する寮長
施設を案内する寮生会 施設を案内する寮生会

 

<本件担当>

学生課寮生活支援係

電話:0942-35-9318

 

 

「小中学生向けKOSEN水素フォーラム2024 in KURUME」の参加者募集をします !

令和6年11月2日(土)久留米シティプラザ5F大会議室で行われます『小中学生向けKOSEN水素フォーラム2024 in KURUME』の参加者(先着300名)募集を開始します。

 

※こちらは11月2日(土)のみの参加者募集案内となります。 

 

イベントでは小中学生(先着300名)を対象に、人気教育系YoutuberのGENKILABO市岡元気先生による参加費無料の1時間にわたるサイエンスライブを開催します。科学の不思議を楽しく学べるチャンスをお見逃しなく!

また、同イベントでは佐世保工業高等専門学校 機械工学科 西口廣志准教授による『やさしい水素のおはなし』や本校 材料システム工学科 佐々木大輔准教授による『高専と高専祭のおはなし』が行われます。

科学の楽しさを体験し、未来のエンジニアに一歩近づけるこのイベントに、ぜひ気軽にご参加ください!

なお、同日は久留米工業高等専門学校にて学園祭の実施が予定されております。よろしければイベント終了後、そちらもお楽しみください。

 

イベントスケジュール

9:00~10:00 受付

10:00~10:20 西口先生による講演『やさしい水素のおはなし』

10:30~11:30 市岡元気先生サイエンスライブ

11:30~12:00 佐々木先生による講演『高専と高専祭のおはなし』

 

参加を希望される方は以下のformよりお申し込みください。

参加の申し込み締め切りは10月30日(水)17時までとなります。

 

https://forms.office.com/r/iLxzaaamv7

 

市岡元気先生 過去のサイエンスライブの様子

 

 

〒830-8555 久留米市小森野1−1−1

久留米工業高等専門学校

材料システム工学科

Gear5.0(KOSEN水素フォーラム2024 in KURUME事務窓口)

大笹・田中0942-35-9470・9361

 

 

令和6年度 久留米高専学校説明会を開催します!

久留米高専の特徴を知ってもらい、進路選択の際に候補の一つとしてもらうため、学校説明会を以下の日程で開催いたします。中学生・保護者の方はもちろん、先生方・学習塾関係者の皆様もふるってご参加ください。

なお、参加にあたり、事前申込が必要です。スケジュール及び申込方法等の詳細は以下の表4.参加方法にリンクを記載している「学校説明会」のWebページでご確認いただくようお願いします。

 

1.開催日 令和6年11月9日(土)
(本校の概要及び各学科の説明)
10:00~11:00
(個別面談)
11:00~
2.対象者 中学生、保護者、中学校教員、学習塾関係者 の皆様
3.参加費 無料
4.申込方法 事前の申込みが必要となります。
スケジュール及び申込方法等の詳細は以下からご確認ください。

学校説明会 (kurume-nct.ac.jp)

※最終更新日が2024/09/18となっている場合、HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2024/10/18)が表示されます。

 

<本件担当>

学生課 教務係

電話:0942-35- 9315,9403

E-Mail: Q.kyoumu[at]ON.kurume-nct.ac.jp

※迷惑メール対策のために@マークを[at]としていますので、送信時修正してください。

小郡市立小学校においてSTEAM教育の一環としてのmicro:bitを用いたプログラミング出前授業を行いました。(電気電子工学科)

9月10日に小郡市立味坂小学校4・5年生、9月11日に小郡市立御原小学校5・6年生を対象に、電気電子工学科 越地尚宏教授と同研究室学生(本科生・専攻科生)による「micro:bitを用いたプログラミング出前授業」を実施しました。この企画は2019年より公益財団法人中谷医工計測技術振興財団様の支援を得て実施しています。昨年度までは5・6年生を対象としていましたが、本年度はプログラミング教育の広がりを考慮し、試行として味坂小学校においては4年生も対象としました。参加児童たちは本校学生のアドバイスやサポートを受けながら、試行錯誤を繰り返しながらプログラムを組み、micro:bitに指令を送り、文字や模様を表示させたり、お互いに情報を通信で伝え合ったりすることができました。
最後に同研究室の卒業生(御原小学校OG)が昨年度の卒業研究で製作した「micro:bitを用いた福祉利用を目的とした機器」の実演があり子どもたちはICTの可能性や素晴らしさを実感していました。これらの経験をふまえ、「micro:bitを使ってどんな機器ができるかな?」を考えてもらう児童への課題(宿題)を提示し、出前授業を契機としたSTEAM教育の実践も目指しました。優れた製作案については同研究室で実際に機器の試作をすることも計画しています。

 

 

 

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

0942-35-9347

シンガポール・テマセクポリテクニック学生との交流を行いました

去る10月7日(月)にシンガポールのテマセクポリテクニックから、26名の学生と引率教員2名が本校を訪れ、本校学生と交流を行いました。 

松村晶校長からの歓迎の挨拶後、テマセクポリテクニックの学生から自国の文化や学校についてのプレゼンがあり、本校生物応用化学科1年生とクイズ形式での交流が行われました。

次にテマセクポリテクニックの学生は学生寮を訪問し、横溝彰彦寮務主事補とテマセクポリテクニックから受け入れ中の短期留学生3名から施設案内を受けました。 

ウェーブホールでの昼食、図書館等のキャンパスツアーの後、高圧機器分析室で材料システム工学科 佐々木大輔准教授・研究室メンバーによる衝撃破壊試験実演、ものづくり教育センターで機械加工実験の授業の様子を見学しました。最後に、本校在学中の留学生や英会話部学生等との交流を行い、プログラムは終了しました。1日だけの訪問でしたが、貴重な国際交流の機会の場となりました。 

 

記念撮影
学生寮訪問

 

高圧機器分析室での実験体験

 

機械加工実験の授業を見学

 

本校留学生との交流

 

英会話部学生との交流

 

〈本件担当〉
総務課総務係
電話番号:0942-35-9351

硬式野球部が第61回九州沖縄地区高専大会硬式野球競技で優勝、第51回全国高専体育大会硬式野球競技で第三位となりました。

令和6年7月19日(金)から22日(月)に熊本県山鹿市・八代市で開催された第61回九州沖縄地区高専大会硬式野球競技において、本校硬式野球部は5年ぶりの優勝を果たし、令和6年8月29日(金)から9月2日(月)に北海道苫小牧市で開催された全国高専体育大会硬式野球競技に出場しました。

全国大会では、38年ぶり2度目の全国制覇を目指し、1回戦(対徳山高専、5対2)、2回戦(対木更津高専、5対2)と勝ち上がりました。準決勝戦は香川高専高松キャンパスとの対戦となりましたが、惜しくも4対6で敗退となり、決勝進出とはなりませんでしたが、第三位入賞となりました。

 

以下、阿部颯太主将(5年材料システム工学科)のコメントです。

九州大会、全国大会では全員野球で戦い、九州大会では優勝、全国大会では第三位(ベスト4)という結果を収めることができました。たくさんのご声援ありがとうございました。

 

                   地区大会優勝時の集合写真                     全国大会での集合写真

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443