中武教授が日本マリンエンジニアリング学会「論文賞」を受賞しました

去る5月31日(土)、機械工学科の中武教授の研究グループが日本マリンエンジニアリング学会の「論文賞」を受賞しました。この賞は同学会が発行する学会誌に掲載された論文の中でその年の特に優秀な論文に送られるもので、中武教授は「舶用中速ディーゼル機関における空気微細気泡を混入したC重油の燃焼および排ガス特性」をテーマに、中・大型船舶や火力発電等で燃料として使用されているC重油に、空気の微細気泡(ファインバブル)を添加した実験を行い、燃費とスモークを低減し、そのメカニズムを解明したことに対して、今回の受賞となりました。中武教授の今後益々の活躍が望まれます。

 

日本マリンエンジニアリング学会「論文賞」を受賞した中武 機械工学科 教授

 

「論文賞」の賞状

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

第33回九州地区高専新人ラグビーフットボール大会にて、本校ラグビー部が15人制で14回目の優勝、タグラグビーで8回目の優勝を果たしました。

令和6年5月19日(日)、第33回九州地区高専新人ラグビーフットボール大会が本校で開催されました。本校ラグビー部は15人制で14回目の優勝、タグラグビーで8回目の優勝を果たしました。

平井領太郎主将(4年機械工学科)のコメント
新チームは5年生0人、4年生3人と上級生が少ないのですが、チームのまとまりは良く、集中して練習できていると思います。この新人戦もしっかりボールをつないで佐世保高専に勝ち、優勝することができました。一方、課題も浮き彫りになったのでそれらを修正し、全国大会で良い成績が残せるようさらに一丸となって頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

見事優勝を果たした本校ラグビー部一同

 

 

<本件担当>

学生課学生生活支援係

電話:0942-35-9443

 

米倉將隆名誉教授(令和6年春の叙勲受章)が来校されました

令和6年5月24日(金)、令和6年春の叙勲において瑞宝小綬章を受章された、本校名誉教授・米倉將隆氏が来校されました。
松村校長をはじめ、本校の教員らと和やかな懇談会が行われました。

 

【瑞宝小綬章(教育研究功労)】
米倉 將隆 久留米工業高等専門学校名誉教授

 

勲記を持つ米倉名誉教授

懇談の様子①

懇談の様子②

記念写真

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

令和6年度寮生保護者会総会が開催されました

令和6年5月18日(土)11時30分より、本校ウェーブホールにて令和6年度久留米工業高等専門学校寮生保護者会総会が開催されました。総会では、新役員の選出、令和5年度決算報告及び令和6年度予算案の審議が行われ、全ての議事が承認されました。総会後の昼食会では、共同生活をおくり成長している寮生の姿が映されました。

 

会長が議事を進行する様子 総会会場の様子
寮生保護者会役員及び教職員 寮生の姿を説明する様子

 

<本件担当>
久留米高専学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318

久留米高専学生寮にて春の寮祭を開催しました。

学生寮では5月11日(土)、春の寮祭としてバーベキューパーティー開催しました。

寮生会が中心となってイベントを企画し、筑水寮とつつじ寮から外国人留学生を含む約160名の寮生が参加しました。

天候にも恵まれ、美味しい食事を囲んで、互いの親交を深め合った楽しい寮祭となりました。

<本件担当>
久留米高専学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318

令和5年度「功労賞」表彰式を挙行しました

令和6年5月14日(火)、令和5年度久留米工業高等専門学校功労賞表彰式を執り行いました。
「功労賞」は、久留米工業高等専門学校表彰委員会規則に基づき、教育・研究活動や社会貢献、本校の管理運営等に関する永年の功績により表彰するものです。
今回は、本校の管理運営に加え、九州大学と九州沖縄9高専との「連携教育プログラム」の立ち上げ・運営に大きく貢献されたことが特に評価されました。
表彰式では、表彰状授与後に松村校長から祝辞があり、受賞者から謝辞がありました。

 

【被表彰者】
材料システム工学科 教授 奥山 哲也
(現在は九州大学総合理工学研究院に所属。クロスアポイントメント制度により、本校でも勤務。)

 

表彰式の様子(奥山教授)

記念写真

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館において蒸気機関車実演走行を行いました

5月3日(金)に佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館において、からくり儀右衛門の蒸気車雛形をモチーフとした蒸気機関車の実演走行イベントを行いました。

このイベントは、日本赤十字社の父であり幕末に活躍した佐野常民の功績と、世界遺産に登録され佐賀藩における蒸気船建造の拠点であった三重津海軍所跡の歴史を知ることができる歴史館のゴールデンウィークイベントとして開催されました。

イベントでは教育研究支援センターの德山技術専門職員による蒸気機関についての説明の後、蒸気機関車の実演走行を行いました。

訪れた子供達は、蒸気機関車を取り囲みながら、蒸気を上げて機関車が走り出す姿を真剣な眼差しで見つめていました。また、実演後は滿武技術専門職員に対して子供たちから蒸気機関車についての質問が寄せられていました。

 

蒸気機関についての説明をする

 

德山技術専門職員と会場の様子

 

機関車の実演走行を 見つめる子供達の様子

 

<本件担当>

久留米高専総務課研究推進係

電話:0942-35-9333

久留米高専学生寮にて避難訓練を実施しました。

令和6年4月17日(水)の放課後、学生寮にて全寮生対象に地震を想定した避難訓練を実施しました。

宿直教員役の寮生による避難命令の寮内放送が流れると、寮生たちは迅速にものづくりセンター広場へ避難し、その後、寮生会役員が中心となって点呼を取りました。無事集合できたことを確認した後は、1年生及び留学生を対象として消防隊長が列をまとめ、避難場所である小森野校区コミュニティセンターへの移動を整然と行いました。

訓練を終えて、横溝寮務主事補からは、地震の恐怖や避難訓練の大切さ、そして落ち着いて避難することの重要性を理解するようにという話しがありました。まだ周辺の地理に不案内な新入寮生たちをはじめ、非常時の避難経路など数多くのことを確認する機会となりました。

 

寮内放送を使って避難命令を出す消防隊長

本番さながらに避難する寮生
避難訓練の大切さを伝える横溝寮務主事補 校外の避難場所に移動する寮生

 

 

 

令和5年度ベストティーチャー賞及び奨励賞表彰式を挙行しました

令和6年4月1日(月)、令和5年度ベストティーチャー賞(後期)及び奨励賞表彰式を行いました。
ベストティーチャー賞は、本校の講義、演習、実験・実習等の授業において、特に教育効果を高めた者に対して贈られるものです。
奨励賞は、教育・研究活動や社会貢献、業務の合理化・効率化等に関する功績により表彰するもので、今回は教育研究支援センターの業務の合理化・効率化(校内の表示看板及び部屋番号票の製作・設置)が特に高く評価されました。
表彰式では、表彰状授与後に松村校長から祝辞があり、被表彰者から謝辞が述べられました。

 

【被表彰者】
〇ベストティーチャー賞
一般科目(文科系) 准教授 常木 佳奈

 

〇奨励賞
教育研究支援センター 技術専門職員 德山 徹
教育研究支援センター 技術専門職員 田中 準一
教育研究支援センター 技術専門職員 古賀 裕一
教育研究支援センター 技術職員 今泉 宏啓

 

表彰式の様子①

表彰式の様子②

記念写真(ベストティーチャー賞)

記念写真(奨励賞)

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305

令和5年度永年勤続表彰式(退職時)を挙行しました

令和6年3月29日(金)、令和5年度久留米工業高等専門学校永年勤続表彰式を執り行いました。
退職の日において、在職20年以上の永年勤続者1名に、表彰状が授与されました。
その後、松村校長から祝辞と長年の勤続に対する感謝が述べられました。

 

【被表彰者】

一般科目(文科系) 教授 福田 かおる

集合写真(中央が被表彰者)

<本件担当>
総務課人事・労務係
電話:0942-35-9305