<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9403
去る12月26日(木)、久留米市教育センターにおいて市内の小中学生を対象としたプログラミング教室を開講しました。
この催しは、久留米市未来の地域リーダー育成プログラム実行委員会が来るべき未来社会Society5.0 において、社会を変革するような新しい付加価値を創造するリーダー育成を目指すという目的に対して、本校が依頼を受け9月に引き続き開講したもので、久留米高専の学生(石井凰雅さん(制御3年)、須山好章さん(制御3年)、関口暢一さん(制御3年)、中路椋太さん(制御3年)、橋村拓磨さん(制御3年)、増田佑菜さん(制御3年)、森田岳大さん(制御3年)、舩岡海誓さん(制御2年)、澤田周琉さん(制御1年))が講師となり、抽選で選ばれた小学生38名、中学生6名が受講しました。
教室では、プログラミングの概要を説明した後、プログラムの基本構造である、逐次実行(順次)、反復(繰り返し)、条件分岐(選択)などについて説明しました。その後、ノートパソコンでプログラムを組んで自動走行させることができるロボット「Smart Cutebot」を用いて、ライントレース経路の黒い線の上を自動で走行するプログラムを実装させる実習を行いました。受講生は好きな経路を選び、ラインの上を周回できるまで、試行錯誤を繰り返しながらプログラムのデバッグ作業に夢中になっていました。講座終了後は次回micro:bitを使用する受講生のために、作成したプログラムをリセットし、後片付け、アンケート回答を行いました。
最後に飛び入りで講師として参加いただいた本校の卒業生でありpixiv株式会社CTOの道井俊介先生からの講評も行われ、参加した受講生からは、「わかりやすくプログラミングを教えてもらい、思い通り動かせてとても楽しかった」、「プログラミングの試行錯誤がとても楽しく、プログラミングにもっと興味をもつことができた」など、多くの感想が寄せられました。
講師を務める本校学生の挨拶
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ロボコン部のデモンストレーションの様子
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プログラミングの指導を行う
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本校学生と道井先生の様子
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ライントレース経路で走行させる受講生 | 講評を行う道井先生 |
<本件担当>
総務課研究推進係 0942-35-9333
令和7年1月4日(土)~9日(木)、神戸市で開催された第55回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会において久留米高専は準決勝に進出し、3位に入賞しました。
https://www.rugby-japan.jp/tournament/8179
平井領太郎主将(4年機械)のコメント
第55回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会で3位という結果になりました。
準決勝の奈良戦では前半から相手のペースに呑まれ、自分たちがしたいラグビーができず、最終的に大差で負ける悔しい結果になりました。
しかし、私たちは4年以下のチームだったため、同じメンバーで来年も挑戦することができます。全員が全国のレベルを体感し、全員が悔しい思いをしたことは次の年にチームが強くなる糧になると思います。
最後になりましたが、日頃よりご指導頂いている先生方、OBの方々、学生課をはじめとする学校の方々、今季も沢山のご支援ご協力ありがとうございました。来年こそ全国で優勝できるように気を引き締め直して1年間頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
全国高専大会で第3位となったラグビー部の皆さん
<本件担当>
学生課学生生活支援係
電話:0942-35-9443
1月15日(水)、学生寮食堂にて、令和6年度学生寮はたちの集いを開催しました。今年度20歳を迎える39名(うち留学生1名)で、寮生及び寮務関係の教職員で祝福しました。式では、下級生を代表して久保田 孝平寮長(制御情報工学科4年)から祝辞があり、その後、武富 康斗己君(生物応用化学科5年)が代表として謝辞を述べました。田中寮務主事からは、祝辞として、「立派な大人にならなくてもいいので、人生を楽しんで下さい。そして余裕があれば素敵な大人になってほしい。」との激励の言葉がかけられました。式終了後の会食も行われ、当日限定の特別食に寮生全員で舌鼓を打ちました。
記念品の贈呈 | 激励の言葉をかける田中寮務主事 |
特別食を楽しむ、はたちの寮生たち | 記念撮影 |
<本件担当>
学生課寮生活支援係
電話:0942-35-9318
以下の画像の通り、本校ホームページ(入試情報)にWEB出願“本番”サイトへのリンクを掲載しました。
本校を受験される方は、「WEB出願ガイド」をご一読の上、WEB出願エントリー期間内にリンク先からWEB出願エントリーを行ってください。
【WEB出願エントリー期間】
推薦による選抜 :令和6年12月17日(火) ~ 令和7年1月6日(月)まで
学力検査による選抜:令和7年 1月10日(金) ~ 令和7年1月21日(火)まで
なお、出願手続は、「WEB出願エントリー」「入学検定料の納入」「出願書類の提出」を行っていただくことにより完了します。
出願書類を中学校で取りまとめの上、出願書類受付期間内に郵送いただく必要がありますのでご注意ください。
【出願書類受付期間】
推薦による選抜 :令和7年1月 6日(月)~令和7年1月 9日(木)
学力検査による選抜:令和7年1月21日(火)~令和7年1月24日(金)
【入試情報】
※最終更新日が2024/11/11となっている場合、HPの再読み込み若しくは古いキャッシュデータを削除いただくことで最新の情報(最終更新日:2024/12/16)が表示されます。
【WEB出願ガイド】
<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9403
本校は、令和7年度入学者選抜からmiraicompassの「出身中学校専用サイト」に対応いたします。
これにより、進路指導ご担当の先生が、自校の生徒のWEB出願に関する手続き状況についてインターネットを介して照会いただくことが可能です。
照会内容には個人情報を含みますので、中学校からの「申請」と本校の「承認」の成立が必要になります。
申請に必要な「申請用キーワード」は、以下の申請用フォームからご請求ください。
また、本件の詳細は本校HP(入試情報)の「募集要項及び各種出願書類のダウンロード並びにWeb出願のご案内」、出身中学校専用サイトご利用の手引きでご確認ください。
<本件担当>
学生課教務係
電話:0942-35- 9315,9403
令和7年1月17日(金)、久留米筑後近郊にて製造業を営んでいる中小企業の会合「CRAFT」の会員9名の方々が本校を訪問されました。この訪問は、材料システム工学科 佐々木大輔准教授の地域連携活動の一環として地域産業と教育機関が連携し、次世代を担う人材育成と技術交流を目的として実施されました。
17日午後1時から、参加者の自己紹介の後、校内の見学と学生との交流が行われました。見学では、本校の課外活動施設(体育館・弓道場)、実習工場や研究室、衝撃試験機に加え、新たに導入された3Dプリンターやハイスピードカメラなど、最先端の教育設備をご覧いただきました。また、3DCADや3Dプリンターを用いた授業の様子を見学いただき、授業中の学生たちと対話する時間を設けました。学生たちは設計、試作、報告書作成といった作業を進める中で、企業の方々から様々な質問を受け、大きな刺激を得ていました。午後2時30分からは、「高専と企業がどのように共同教育できるか」をテーマにした意見交換が行われ、学生の教育と地域産業の発展を両立させるための具体的な取り組みについて、活発な議論が交わされました。
今回の訪問は、CRAFT企業の皆様に本校の教育現場を実際に見ていただくとともに、地域と連携した新しい教育の可能性を模索する貴重な機会となりました。本校と地域の企業が協力し合い、より良い教育環境と地域産業の成長を目指して、今後も積極的に交流を深めていく予定です。
校内見学中の様子
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機械工学科・上野助教による加工実習説明の様子
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授業の様子を見学 | 参加者全員で記念撮影 |
〈お問合せ先〉
〒830-8555 久留米市小森野1−1−1
久留米工業高等専門学校 材料システム工学科
Gear5.0大笹・田中
0942-35-9470・9361
去る1月8日(水)、久留米工業高等専門学校創立60周年を記念しての講演会を開催しました。
講演会では、本校OBであるピクシブ株式会社 執行役員(CTO) 道井俊介氏(制御情報工学科卒)と東京科学大学 名誉教授 熊井真次氏(金属工学科(現・材料システム工学科)卒)に「学生時代にすべきこと」をテーマに講演いただきました。
両氏からは、自身の経験や高専生への期待等についてのお話があり、聴講した学生や教職員は熱心に耳を傾けていました。
ピクシブ株式会社 道井俊介 氏 | 東京科学大学 熊井真次 氏 |
講演に耳を傾ける学生 |
<本件担当>
総務課総務係
電話:0942-35-9399
令和7年1月15日(水)に、久留米高専において、久留米高専の技術振興会であるテクノネット久留米による「テクノネット久留米企業説明会2025」が開催されました。
この説明会は就職活動を控えた本科4年と専攻科1年の学生を対象に、会員企業や地元にどんな企業があるか知ってもらうことを目的として開催されたもので、テクノネット久留米の会員企業41社が参加しました。
当日は約200名の学生が参加し、それぞれ関心のある企業ブースを訪れ、企業担当者の説明を真剣な表情で聴いている姿が見られました。
また、参加した学生からは、「就職活動を間近に控え、今後を考える良い機会となった」「地元企業も大変魅力的であると思った」等の感想が寄せられ、学生の進路選択における良い機会となりました。
挨拶をするテクノネット久留米津福会長
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松村校長の挨拶
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企業説明会の様子① | 企業説明会の様子② |
<本件担当>
久留米高専総務課研究推進係
電話:0942-35-9347