一般科目(文科系)に石塚政吾先生が着任されました

2024年4月1日付で、一般科目(文科系)に石塚政吾(いしづか・せいご)先生が着任されました。

先生から本校学生のみなさんへ、以下のメッセージをいただいております。

 

一般科目(文科系)に国語科目担当教員として着任した石塚政吾です。この3月に秋田工業高等専門学校を定年退職し、嘱託教授として久留米高専で勤務することとなりました。専門は日本近代文学で、文学を通して日本の近代を問い直す研究を行っています。これまでは秋田市出身の伊藤永之介の文学を通じて昭和という時代の様相を解きほぐしてきました。伊藤の親友に芥川賞作家で福岡県みやこ町出身の鶴田知也がいます。晩年は農業問題の専門家として過ごした鶴田の文学を通して、新たに昭和という時代を問い直してみたいと考えています。公立学校教員(中・高等学校)並びに高専教員の経験を活かし、学生の教育に努めて参ります。宜しくお願いいたします。

 

一般科目(文科系)に大家慎也先生が着任されました

2024年4月1日付で、一般科目(文科系)に大家慎也(おおいえ・しんや)先生が着任されました。

先生から本校学生のみなさんへ、以下のメッセージをいただいております。

 

 

一般科目(文科系)に社会系科目等の教員として着任しました、大家慎也です。大学で哲学・倫理学の研究(特に科学技術と人間の生活の関係の研究)を行ったほか、社会保険労務士法人で企業活動のサポートをしてまいりました。どちらにも共通する考えは、人間は一人で生きているのではなく、むしろ他者や技術や制度に助けられてはじめて自分の能力を発揮することができるのだということです。とりわけ技術の力は人を大いに支援し、大いに生き生きさせてくれると感じます。技術で世の中に貢献する技術者を育てる高専に大きな魅力を感じています。学生のみなさんと一緒に学ぶことがとても楽しみです。どうぞよろしくお願いします。

一般科目(文科系)に白井龍馬先生が着任されました

2023年4月1日付で、一般科目(文科系)に白井龍馬(しらい・たつま)先生が着任されました。

先生から本校学生のみなさんへ、以下のメッセージをいただいております。

 

私の研究対象はCLIL[Content and Language Integrated Learning]です。これは興味深いトピックや他教科の内容を英語で学習することによって、「英語で学び」ながら「英語を習得」することを促す授業のフレームワークです。この視点を活かした授業を通して、皆さんの英語運用能力を高め、みなさんが世界で活躍できるような技術者 / 研究者になれるよう応援したいと思っています。宜しくお願いします!

一般科目(文科系)に福嶋洋先生が着任されました

2022年4月1日付で、一般科目(文科系)に福嶋洋(ふくしま・ひろし)先生が着任されました。

先生から本校学生のみなさんへ、以下のメッセージをいただいております。

 

一般科目文科系体育担当教員として着任しました福嶋洋です。高校卒業後プロサッカー選手として11年競技生活を送り、30歳で大学に入学し、大学院博士課程前期を修了した後大学教員としてスポーツの教育に携わってきました。研究は脳振盪を中心としたスポーツ安全とコーチングです。将来社会に出て活躍する学生にとって、資本となる心身の健康を支えるためにスポーツは大いに役立ちます。スポーツや運動が苦手得意に関わらず一緒に楽しみながら、健康な生活を送るための授業を展開していきたいと考えています。人と話すことが大好きなのでいつでも気軽に話しかけてきてください。

一般科目(文科系)に德永美紀先生が着任されました

2021年4月1日付で、一般科目(文科系)に德永美紀先生が着任されました。

先生から本校学生のみなさんへ、以下のメッセージをいただいております。

 

一般科目文科系英語担当の教員として着任しました德永美紀です。専門分野は英語教育で、中でも学習して学んだ知識をどのように実際に使えるスキルにしていくかという部分に注目し、研究を行っています。これまではずっと大学で教えてきたため、高専という違った環境に少しでも早く慣れ、英語の使える技術者の育成に貢献したいと思っています。授業では、学生がしっかり知識を習得できるような指導、そしてそれらの知識が読む、書く、聞く、話すというスキルにつながるような練習を心掛けています。特に発音にはうるさいですが、頑張ってついてきてください。TOEICやTOEFLなどの英語資格試験対策も得意分野ですので、いつでも質問にきてください。久留米高専一般科目にはすでに德永先生と三木先生がいらっしゃいますので、トクミキ先生と呼んでください。